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更新日:2018年8月21日

田舎の夏休み体験教室(岐阜県郡上市との交流事業)を実施しました

 港区と交流基本協定を結ぶ岐阜県郡上市。その郡上市に赤坂・青山地域の小学生(4年生~6年生)が訪問する「田舎の夏休み体験教室(岐阜県郡上市との交流事業)」を開催しました。

実施内容

(実施日)

6月30日(土)            事前説明会、結団式、郡上おどり練習会

8月2日(木)~8月4日(土)   田舎の夏休み体験教室(岐阜県郡上市との交流事業)

 (参加者)

赤坂小学校・青山小学校・青南小学校の希望者(4年生~6年生) 50人

事前説明会・結団式・郡上おどり練習会

  6月30日(土)に青山小学校体育館にて、事前説明会と結団式を実施しました。事前説明会は、保護者と児童一緒に参加してもらい、引率者の紹介や事業説明、過去の体験教室の映像鑑賞等を行い、参加のイメージを広げてもらいました。

説明会終了後は、児童による結団式を実施しました。はじめに今年度の団長の赤坂小学校曽根校長より、児童に向けてお話があり、「体験教室を充実した3日間にするために、感じたことをどんどん言葉にし、気になることがあればどんどん行動に移しましょう。」といった言葉をいただきました。また、代表児童より決意表明の言葉を述べてもらい、「民泊や八幡小学校の生徒との交流のときに、積極的に話しかけたい。」という目標を発表してくれました。団長や代表児童の言葉を受けて、他の児童も8月に向けて自分なりの目標を考え、意識を高めている様子でした。

その後、青山外苑前商店会主催により開催されている「郡上おどりin青山」の会場の秩父宮ラグビー場に移動し、郡上おどり練習会に参加しました。今回は、「春駒」と「かわさき」という演目を練習し、郡上おどり保存会の方より踊りのポイントや振りの意味を教わりました。日差しの強い日でしたが、参加児童は声掛けもしっかりとし振付を一生懸命覚えました。

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結団式にて、団長からのお話 郡上おどりを一生懸命練習しました

 

田舎の夏休み体験教室

  8月2日(木) ~1日目~

 1日目は、朝7時に東京駅に集合し、新幹線で岐阜羽島駅まで向かいました。初めて会う児童の生徒とも、初めは緊張した面持ちでしたが、だんだんと打ち解けている様子でした。

 岐阜羽島駅からバスに乗り、白鳥地域へ向かい、今年6月にオープンしたばかりの「あゆパーク」に行きました。

 あゆパークでは、初めに鮎のつかみ取りと串焼きを体験しました。今まで生きている魚を触ったことがない児童も多く、なかなか捕まえられない児童もいましたが、インストラクターより「浅瀬に鮎を追い込むと、動きが遅くなるから、そこで捕まえるのがコツです。」と教えてもらうと、多くの児童が鮎を捕まえられました。その後、捕まえた鮎を串にさし、塩をまぶして焼きました。

 お昼ご飯は、岐阜名物の奥美濃カレーと先程捕まえたばかりの鮎の塩焼きを食べました。鮎の美味しさに感動し、一人で4匹も食べる児童もいました。

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試行錯誤しながら、全員鮎を捕まえられました なかなか串が入らず、苦戦していました

 

 お昼ご飯を食べた後は、あゆパーク内の展示や鮎の生態を紹介する映像を鑑賞し、楽しみながら自然学習しました。

 施設の見学が終わったら、班ごとに民泊のお宅へ向かいました。3年連続あるいは2年連続同じお宅に泊まる児童は、まるで故郷に帰るかのように「久しぶり!」と声を掛けていました。また、初めて参加した児童も初めは不安そうな顔をしていましたが、受入先のお宅の方からやさしく声を掛けてもらい、安心した様子でお宅に向かっていました。

 各民泊のお宅では、主に農作業や川遊び、お庭でのBBQなど都会ではなかなかできないことを体験させてもらい、児童は美味しい野菜や魚に感激していました。

 

8月3日(金) ~2日目~

 2日目は、7時30分に各民泊のお宅から全員集まり、閉村式を行いました。受入先のお宅の方と記念撮影をしたり、挨拶をしたりと、お別れが名残惜しい様子でしたが、児童同士で自分の泊まったお宅の自慢をし合っていて、充実した1泊だったことがうかがえました。

 その後、長良川上流まで移動し、ラフティング体験をしました。インストラクターより漕ぎ方を教わり、元気よく声を掛けあいながら各艘出発しました。流れが急な箇所ではスリルを味わいましたが、同じボートのメンバーで協力して漕ぐことによって良いチームワークが生まれていました。流れが落ち着いている場所では、川の中に飛び込む児童もおり、暑い日差しの下、体を冷やして気持ちよさそうに泳いでいました。

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 流れが急なところはみんな大絶叫!  「ラフティング最高!!」

 

 その後は、八幡地方に移動し、全員浴衣に着替えて、郡上おどり練習会を行いました。ここでは、郡上おどり保存会のジュニアクラブに指導してもらいました。初めに、児童同士で名刺交換をし、自分のまちや学校、趣味のことなどを伝え合い、交流を深めました。

 練習会では、6月の「郡上おどりin青山」でも習った、「春駒」と「かわさき」を練習しました。一度踊ったこともあり、児童はすぐに踊れるようになりましたが、練習会の中で顔の向きや手の角度など細かいところも指導してもらい、さらに上達している様子でした。

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緊張しながらも、積極的に名刺交換していました 踊りもだんだんと板についてきました

 

  夕飯を食べたあとは、下殿町に移動し、いよいよ郡上おどりの本番を迎えました。やぐらを囲み、郡上市の皆さんのご厚意で、円の一巡目で踊らせていただきました。今まで練習してきた「春駒」と「かわさき」は、ジュニアクラブの皆さんの演奏する音楽に合わせてしっかりと踊ることができました。「春駒」の声掛けや「かわさき」の下駄を鳴らすタイミングなど他のお客さんとも息がぴったりで、会場全体で一体感が生まれていました。

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会場の雰囲気に気持ちも高揚してきました! 「かわさき」は、腕の角度も意識しながら踊れました

 

8月4日(土) ~3日目~

 3日目は、八幡小学校で、八幡小学校の児童と交流しながら郡上本染め体験をしました。初めに名刺交換をし、これまでの3日間のことを話したり、お互いのまちの良いところを質問し合っていました。

 郡上本染めは、藍染の一種で、岐阜県重要無形文化財に登録されています。郡上本染めで色付けされた鯉のぼりを大寒の前後に吉田川(長良川の支流)で行う、「鯉のぼりの寒ざらし」は冬の風物詩になっています。

 今回は、先代から400年以上家業を続けている渡辺染物店の皆さんの協力のもと、鯉のぼりの色付けをしました。八幡小学校の児童とも一緒に色付けの作業をすることを通して、自然と会話が生まれ、協力しながら各班鯉のぼりを作り上げていきました。色付けが終わり、最後に布を裏返した際には、大きな歓声が上がりました。2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会を郡上市からも応援しようという目的で、2020年までにこの体験教室の中で、五輪の5色の鯉のぼりを色付け、赤坂・青山地域に飾る予定です。

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協力しながら、完成させました! 「本染め体験やったぞー!!」

 

 八幡小学校を後にし、お土産を購入したら、岐阜羽島駅から帰りの新幹線に乗り、保護者の待っている東京駅に到着しました。児童は少し疲れている様子でしたが、充実感に満ち溢れた顔で解散しました。保護者を見つけると早速楽しかった思い出を伝えており、有意義な3日間を過ごしたことがうかがえました。

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所属課室:赤坂地区総合支所協働推進課協働推進係

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