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ホーム > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 東京海洋大学と運河学習を行いました

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更新日:2018年1月19日

東京海洋大学と運河学習を行いました

平成30年1月11日(木曜)、東京海洋大学が港南中学校2年生を対象として、第6回運河学習を行いました。

芝浦港南地区総合支所では、運河の現状や問題を地元の港南中学校の生徒に広く知ってもらい、身近な環境に興味をもつ機会を東京海洋大学とともに作っています。

運河学習の様子

グループに分かれて、環境学習でわかったこと、どのように生物や環境が変わったか、どうすればもっと良い環境になるかを考えました。

  • 鉄炭団子を投入することで水質がよくなり、生き物が住みやすくなった。
  • 鉄炭団子が入っていると、水の中の酸素量が多くなる。
  • 夏から冬に向けて、ヘドロの匂いが少なくなった。
  • 鉄炭団子の効果はあるものの、思ったより時間がかかる。
  • 水質悪化には雨が関係している。

 

H300111_グループ1

各生徒が意見を考えました。

H300111_グループ3

考えた意見を皆で出し合いました。

また、来年度に環境学習を行う後輩に向けてメッセージを残しました。

  • カイロの主な中身も鉄炭団子と同じ「鉄」と「炭」であり、カイロでもヘドロを浄化できるかもしれない。
  • COD(化学的酸素要求量)やDO(溶存酸素)など専門用語の意味がわからないと理解が深まらないので、わからないことははじめに質問すると良い。
  • 「運河をきれいにするためには鉄炭団子が何個必要か?」など、自分で疑問を持って授業を受けてほしい。
  • 運河という身近な環境をより良くし、地域をよりきれいにしてほしい。
  • 水質改善とともに、ヘドロをより除去できると環境改善につながるかもしれない。
  • カイロを運河に入れる運動をしてみると良い。

 

H300111_グループ2

皆で考えた意見を模造紙にまとめました。

H300111_海洋大

今年の運河学習を支えた東京海洋大学の生徒と佐々木先生

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると、鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは、赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって、水中の二酸化炭素を吸収し酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

 

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所・杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることができませんが、カニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち引きに応じて運河の水が入るよう工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。

 

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。 よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当

電話番号:03-6435-0481

ファックス番号:03-5445-4590