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トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 東京海洋大学と運河学習を行いました

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更新日:2018年10月24日

東京海洋大学と運河学習を行いました

平成30年10月18日(木曜)、東京海洋大学が港南中学校の2年生を対象として、第4回運河学習を行いました。

運河の環境について

前回の第3回運河学習では、鉄炭団子を投入したB池は、何も手を加えていないA池に比べ水質がきれいになっていることがわかりました。

水質の観測

今回もA池、B池それぞれの水温、塩分、COD(化学的酸素要求量)、pH、DO(溶存酸素量)などを調べました。

採取した水を見て生徒たちからは濁っている、少しにおいがするなどの感想が上がっていました。

鉄炭団子が入っているB池のほうが数値的にも良い値が出たため水質浄化効果を実感できました。

CODの調査

生物調査

水中に仕掛けたカゴを引き上げるとA池ではハゼ類が8匹採取できましたが、B池では残念ながら生物は採取できませんでした。

また、今回は水中の様子をカメラを使って撮影しました。A池、B池のどちらでもハゼなどの生物が泳ぐ姿を観察することができました。

アベハゼが採取できました 水中を撮影しました。

今後のスケジュール

運河学習の年間計画は次のとおりです。

平成30年12月6日(木曜)

平成31年2月7日(木曜)

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると、鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは、赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって、水中の二酸化炭素を吸収し酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所・杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることができませんが、カニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち引きに応じて運河の水が入るよう工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。


 

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お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当

電話番号:03-6435-0481

ファックス番号:03-5445-4590