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更新日:2019年2月13日

東京海洋大学と運河学習を行いました

平成31年2月7日(木曜)、東京海洋大学が港南中学校の2年生を対象として、第6回運河学習を行いました。

今回の運河学習ではグループごとに分かれ、これまでの学習を通して分かった運河の環境について考えました。

運河学習の様子

生徒たちはカニ護岸での水質、生物調査を通じて分かったことを話し合いました。

  • 天気よって水質が変化する。
  • 雨が降った次の日は水が濁って、臭い。
  • 鉄炭団子を投入したB池と投入していないA池を比べることで、鉄炭団子の浄化効果が確認できた。
  • 思ったよりもいろんな生き物がいる。
  • 下水処理場の性能を上げれば水質が良くなるかもしれない。
  • 水温が温かく水質がきれいだと生き物が多い、逆だと少ない

 

20190208_3

講師の大学生も一緒に考察しました。

 

 

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グループごとに分かれ話し合いました。

また、来年度に運河学習を行う後輩に向けメッセージを残しました。

  • 鉄炭団子をたくさん作って運河に投入してほしい。
  • カイロを運河に入れる活動をしてほしい。
  • 運河にごみを捨てないでほしい。
  • 生活排水を減らす。
  • 鉄炭団子以外の浄化方法も考えていければよい。

 

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グループの意見を模造紙にまとめました。

 

20190208_1

他のグループの意見も参考にします。

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると、鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは、赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって、水中の二酸化炭素を吸収し酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所・杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることが出来ませんがカニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち引きに応じて運河の水が入るよう工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。


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所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当

電話番号:03-6435-0481

ファックス番号:03-5445-4590