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更新日:2019年6月27日

東京海洋大学と運河学習を行いました

令和元年6月21日(金曜)、東京海洋大学が港南中学校の2年生を対象として、第1回運河学習を行いました。

これから一年を通して、芝浦港南地区の貴重な地域資源である運河をテーマに、講義やフィールドワーク等の運河学習を実施します。

第1回目となる今回は、海洋大学の生徒が講師役となり、中学生へ講義を行いました。

数名ごとに分かれた中学生のグループに、それぞれ大学生が講師役として話をすることで、中学生も積極的に質問を行うことができました。

現状認識・問題把握

まず、講師役の東京海洋大学の生徒から、運河に関するいくつかの質問を投げかけ、中学生たちの運河への認識を確認しました。

Q運河についてどう思いますか?

生徒たちの意見:「水が汚い」「少し汚いけど魚がいる」

Qなぜ運河が汚いと思いますか?

生徒たちの意見:「生活排水の影響」「人口が多すぎて下水の処理が追いつかない」「雨が降ると水があふれてしまう」

鉄炭団子についての講演と実験

中学生徒たちは、鉄炭団子の講演を聞き、その後、鉄炭団子とヘドロを用いた実験を行いました。

実験を行う前に仮説を立て、実験を行う事で仮説を実証する流れを学びました。

鉄炭団子の反応を利用して、LED電球を光らせる実験では、すべての班が成功させることができませんでしたが、実験の難しさや、失敗したときに「なぜ失敗してしまったのか」について考えるきっかけとなりました。

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・講義風景

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・海洋大学学生の講義の様子

 

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・各班に大学生が講師として参加

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・鉄炭団子を用いた発電実験

 

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・実験によりLEDライトが光る様子

 

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると、鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは、赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって、水中の二酸化炭素を吸収し酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所・杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることができませんが、カニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち引きに応じて運河の水が入るよう工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。

 


よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当

電話番号:03-6435-0481(内線:3907)

ファックス番号:03-5445-4590