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更新日:2024年3月22日

みなと森と水ネットワーク会議

国産木材の活用を通じて、林業の活性化及び低炭素化社会の実現に貢献するために構成された、区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結した全国の森林資源を豊富に有する自治体(協定自治体)からなる連携組織で、「uni4m(ユニフォーム)※」が愛称です。

区内で建てられる建築物等に全国の自治体から産出される木材(協定木材)の活用を促す、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」に取り組むとともに、テナント店舗等を木質化した際の助成事業や都市部の建築主・設計者等を対象とした国産木材のPR活動等を実施しています。

※「UNIFIED NETWORKING INITIATIVE FOR MINATO “MORI&MIZU” MEETING」の頭文字をとっています

協定の締結状況

令和5年度は、新たに「山形県米沢市(よねざわし)」「岐阜県飛騨市(ひだし)」「福井県池田町(いけだちょう)」「高知県中土佐町(なかとさちょう)」と協定を締結し、合計85自治体(港区を除く)となりました。

全国多くの林産地と消費地である港区との連携の輪は、ますます拡充し、現在の協定自治体数は、組織発足からみて過去最大数となりました。

※協定を締結している自治体については、「協定自治体一覧(令和6年3月22日現在(PDF:1,501KB))」をご参照ください。

みなとモデル二酸化炭素固定認証制度

区内で建てられる建築物等に協定木材の使用を促すことで、区内での二酸化炭素固定量の増加と国内の森林整備の促進による二酸化炭素吸収量の増加を図っています。

区と全国の森林資源を豊富に有する自治体が連携して地球温暖化防止に貢献する、日本で唯一の制度です。

※制度の概要等については、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」のページをご参照ください。

テナント店舗等の木質化モデル創出事業

協定木材をテナント店舗等において内外装や家具等の目に見える場所に使用したモデル店舗を創出するため、区内で店舗等を開設又は既存店舗の改修で協定木材を使用した際の経費を助成しています。

※助成事業の概要等については、「テナント店舗等の内外装や家具等で目に見える場所に木材を使用した際の経費を助成します」のページをご参照ください。

国産木材のPR活動等の取組

展示会への出展

都市部の建築主や設計者等に「木」の素材としての価値や可能性、デザイン性等を伝えることを目的に展示会に出展しています。

建築・建材展2021 WOODコレクション(モクコレ)令和元年

建築・建材展

WOODコレクション(モクコレ)

 

みなと森と水サミット

協定自治体の首長が一堂に会し、国産木材の活用等についての情報共有や意見交換を行う会議です。

※サミットの詳細については、「みなと森と水サミット」のページをご参照ください。

uni4mチャンネル(YouTube動画)

みなと森と水ネットワークの取組を知っていただくため、協定自治体の紹介動画や「みなと森と水サミット」の動画などを公開しています。

チャンネルはこちらから(外部サイトへリンク)

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課地球温暖化対策担当

電話番号:03-3578-2474

ファックス番号:03-3578-2489