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平成30年1月5日に大田区において回収された野鳥1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された件について、環境省が指定した野鳥監視重点区域(個体確認地点周辺10キロメートル圏内)における野鳥の監視を強化をしてきたところです。
これまでのところ、野鳥監視重点区域の監視において異常は認められていないことを踏まえ、同省が、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、回収日(平成30年1月5日)から30日後の平成30年2月4日24時をもって、当該野鳥監視重点区域の指定を解除したことをお知らせします。
港区では、今後も国や都などから情報を収集し、区民の皆様への情報提供を行ってまいります。
なお、鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられていますが、下記の注意事項に留意してください。
日常生活においては過度に心配する必要はありませんが、以下のことに注意してください。
野鳥は様々な理由で死亡するので、死亡鳥があったからといって過剰な心配は不要です。
国内では、鳥インフルエンザが野鳥から直接人に感染した例は、ありません。
みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係 電話番号:03-6400-0043
東京都環境局自然環境部計画課鳥獣保護担当 電話番号:03-5388-3557
夜間・休日の場合は港区役所 宿直までご連絡ください。
電話番号:03-3578-2111
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係
電話番号:03-6400-0043