イラン・イスラム共和国のテヘラン市が区や学校の防災対策や防災備蓄倉庫を視察しました

令和5年3月13日（月曜）、イラン・イスラム共和国のテヘラン市防災・減災管理機構（代表：アリ　ナシリ氏）が、トルコ・シリア地震の発生を契機に、大使館所在地である港区及び区立学校の防災対策や備蓄状況等を視察されました。

視察を通じて、テヘラン市防災・減災管理機構の皆さんから、「備蓄食がハラル対応となっているなど多くの方に届く備えに感激し、とても参考になった。この視察をテヘラン市の防災対策に活かしていきたい」と、感謝の言葉をいただきました。

概要

視察者

テヘラン市防災・減災管理機構(TDMMO)の皆さん

視察目的

大使館所在地である港区の防災対策や、区立学校における児童・生徒の安全を守る取組等を視察し、テヘラン市の防災対策の参考にするため

視察内容

【港区役所】

1. 区の防災対策について説明
2. 防災行政無線室、防災備蓄倉庫の見学

【区立御成門小学校】

1. 学校の防災対策について説明
2. 教室での防災対策の様子や学校防災備蓄倉庫の見学