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加齢による聴力の衰えは、60歳前後から始まるものとされています。
港区医師会によると、自覚がないものの聴力に異常のある人が3割程度いることが分かっています。加齢による聴力低下は認知症リスク要因のひとつであり、聴力を維持することはいきいきと過ごすために重要です。
港区では、令和6年度から聴力検査を開始しました。聴力検査を受診して、ご自身の聞こえの状態を知りましょう。
令和6年7月1日(月)~令和7年1月31日(金)
港区在住の60・65・70・75歳で聴覚の障がいに関する手帳をお持ちでない方
(すべての耳鼻咽喉科で実施しておりませんので、必ず医療機関名簿で確認してください)
問診・簡易聴力検査
対象者の方には、受診券を6月下旬に送付します。
医療機関名簿をご覧のうえ、直接医療機関にご予約ください。
結果説明については、受診医療機関にて医師から直接説明を受けます。検査の結果、難聴が認められる方は精密検査(保健診療)の受診をお勧めします。精密検査の結果、補聴器使用の必要があるとされた方は、港区補聴器購入費助成制度を利用することができます。港区補聴器購入費助成制度について詳しくはこちら
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所健康推進課健康づくり係
電話番号:03-6400-0083
ファックス番号:03-3455-4539
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。