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更新日:2019年6月18日

港区と全国をつなぐコーナー 第11回 千葉県夷隅(いすみ)郡大多喜町(おおたきまち)

歴史情緒を感じられる「房総の小江戸」

房総半島のほぼ中央に位置する千葉県夷隅郡の大多喜町は、徳川四天王の1人である本多忠勝が治めた城下町です。現在も歴史情緒を感じられる「房総の小江戸」で、美しい自然に出会える町として観光客が訪れています。
港区とは、平成27年に品川駅と大多喜町を最短80分で結ぶ高速バスの運行が開始したことを契機に、交流が深まりました。平成28年以降は、毎年8月に港区役所1階ロビーで、大多喜町の特産品の販売やPRを行っています。平成30年も8月27日・28日(月曜・火曜)に開催されます。
「大多喜町は、秋が深まる時期も見どころが多くあります」と大多喜町企画課の石井さんは言います。平成30年は、10月14日(日曜)に「お城祭り」の本祭が行われる予定で、本多忠勝一行に扮した武者行列が城下町に繰り出します。町のシンボルともいえる大多喜城は、本丸跡に建つ天守閣づくりの「千葉県立中央博物館大多喜城分館」として、刀や鎧といった資料が展示されています。紅葉の名所として知られる「養老渓谷」では、遊歩道をめぐりながら色鮮やかな紅葉を楽しむことができ、「粟又(あわまた)の滝」は、関東有数の名瀑布です。周辺には「温泉郷」もあり、日帰り温泉や足湯、洞窟風呂を楽しめます。「渓谷のせせらぎを聞きながら、山の幸を堪能し、癒しの時間を過ごしてはいかがでしょうか」と石井さん。
高速バスの運行で、ますます身近な地域となった大多喜町。「日々の疲れを癒しにお越しください。今後も港区との交流・連携を深め、人が行き交う関係を築いていきたいです」と話してくださいました。

お城祭りの様子

温泉郷

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