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トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 地域の資源である運河について東京海洋大学と考えます

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更新日:2016年7月20日

地域の資源である運河について東京海洋大学と考えます

平成28年7月14日(木曜)、東京海洋大学が港南中学校2年生を対象として、第2回運河学習を行いました。

第1回運河学習で鉄炭団子を投入した実験区域(芝浦西運河に面した芝浦アイランド沿いのカニ護岸)で、その後の運河の変化を観察しました。(第1回運河学習の様子はこちら

運河の変化について

鉄炭団子を投入した実験区域(B池)とそうでない実験区域(A池)を比較し、水面の変化やヘドロの状態、水質、臭いについて調べました。

臭いはA池・B池ともになく、水面の様子も見た目には大きな違いはありませんでした。

水質について、代表的な水質の指標の一つである、COD(酸素要求量)を測定してみると、B池の方が、有機物が少なく水がきれいであることがわかりました。また、6月に投入した鉄炭団子のネットを引き上げると、藻が発生していました。

次に、水中での変化を見るため、2つの池に人工海藻を投入し、引き上げました。A池B池ともに魚がとれましたが、B池の方がより多くの魚がとれました。

調査項目/実験区域 A池(通常の運河) B池(鉄炭団子を投入した実験区域)
COD(酸素要求量)※
生物採取(魚の捕獲数)

※有機物が多く水質が悪化した水ほどCODが高くなる。

次回の運河学習では、なぜこのような結果になったのか、鉄炭団子がどのような影響をもたらしたのかについて考えていきます。

運河学習の様子

検査キットを使って水質調査を行いました

A池で生物採取を行いました

B池での生物採取を行いました

B池の方が多くの魚が獲れました(上:A池 下:B池)

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって水中の二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることはできませんが、カニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち干きに応じて運河の水が入るように工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。

お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-6400-0013

ファックス番号:03-5445-4590