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更新日:2017年1月6日

地域の資源である運河について東京海洋大学と考えます

平成28年12月15日(木曜)、東京海洋大学が港南中学校2年生を対象として、第4回運河学習を行いました。

運河学習の最終回となる今回は、これまでの水質浄化実験からわかったことや今後の課題について、グループごとにまとめて発表しました。 

運河学習の様子

グループに分かれて、環境学習でわかったこと、どのように生物や環境が変わったか、どうすればもっと良い環境になるかを考えました。

  • 鉄炭団子を投入することで、ヘドロが減少して水がきれいになった。
  • 水がきれいになって魚が住みやすい環境になった。
  • 自分たちの力でも運河をきれいにすることができる。
  • 鉄炭団子による水質浄化の取組を広めていく。
  • アサリや牡蠣にも水質浄化機能があるのではないか。
  • 水辺に住む人が環境に配慮する意識を持つことが大切である。

また、来年度に環境学習を行う後輩に向けてメッセージを残しました。

  • 運河にはたくさんの生物がいて、私たちの生活とも密接に関わっているので、運河にごみを捨てないようにしよう。
  • 運河の近くに暮らしていても知らないことが多いので、まずは運河を詳しく知り、環境改善に取り組んでほしい。
  • 一回一回の運河学習を大切にして、運河をきれいにしていってほしい。

 

 

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流れの説明

 

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グループワーク

 

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発表

 

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鉄炭団子の室内実験

鉄炭団子とは

鉄炭団子は鉄と炭が一緒になった団子です。鉄と炭が密着した鉄炭団子を水中に入れると鉄イオンが溶け出して水中に増えていきます。溶け出した鉄イオンは赤潮やアオコの原因となるリンなどと化学反応し、有害プランクトンの発生を抑制します。また、鉄イオンは水中にある化学物質と結合し、それを水中生物がミネラルとして吸収していきます。これにより光合成を行う水中生物が増加・活性化することによって水中の二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させる働きが活発になり、水質の改善だけでなく、空気環境の向上や温暖化防止にも効果が期待できます。

発案者(知的財産権保有者):無有産(むーぶ)研究所杉本幹生氏

芝浦アイランドのカニ護岸と潮溜まり

芝浦アイランド西岸の夕凪橋から南側にかけての護岸(約200メートル)は、カニが生息できるように工夫された特殊なテラス型の護岸で、「カニ護岸」と称されています。普段は立ち入ることはできませんが、カニ護岸には自然に近い形の特殊なパネルがはめ込まれており、大小さまざまなカニが棲み処にしています。また、潮の満ち干きに応じて運河の水が入るように工夫された潮溜まり(タイドプール)が2箇所設けられており、運河に生息する生物の生息環境を観察できるようになっています。

 

お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-6400-0013

ファックス番号:03-5445-4590