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宮城県気仙沼市は、宮城県の北東端に位置しています。太平洋に面した沿岸域は、変化に富んだリアス海岸独特の地形となっており、目前には世界三大漁場のひとつ三陸沖を控え、生鮮カツオやメカジキ、サメ類は日本一の水揚げを誇るほか、養殖漁業も盛んに行われています。湾口に大島を抱く気仙沼湾は、四季静穏な天然の良港であり、その自然豊かな風景が、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となりました。
2019年4月に本土と気仙沼大島を結ぶ橋として、全国でも珍しい大型のアーチ橋である気仙沼大島大橋(愛称:鶴亀大橋)が完成しました。また、2021年3月には、宮城県仙台市から青森県八戸市に至る三陸沿岸道路の一部である気仙沼湾横断橋が開通しました。三陸沿岸道路の総延長およそ359キロメートルの中でも唯一海上を通過するポイントであり、市街地の北側に位置する安波山(標高239メートル)からは、これらの橋や気仙沼湾を一望することができます。
気仙沼大島大橋
安波山からの風景
気仙沼漁港には年間を通して新鮮で多種な魚介類が水揚げされ、季節ごとに様々な海産物を味わうことができます。「メカジキ」「牡蠣」「カツオ」「ホヤ」「フカヒレ」などの海の幸のほかにも、高品質の日本酒や気仙沼を代表するB級グルメ「気仙沼ホルモン」など、美味しいものがたくさんあります。
牡蠣
フカヒレ姿煮
区は東日本大震災に伴い、気仙沼市からの救援物資の要請を受け、被災地支援として救援物資を輸送しました。また、麻布十番納涼まつりや、区が主催する全国交流物産展に出展していただくなど、交流を深めております。
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