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更新日:2021年3月11日

赤坂・青山子ども中高生共育(ともいく)事業文化講座「家族で確認!防災チェック!!!~自分と家族の命と健康を守ろう~」を実施しました。

 令和3年2月21日(日)に、国際医療福祉大学にご協力いただき、赤坂・青山子ども中高生共育事業文化講座「家族で確認!防災チェック!!!~自分と家族の命と健康を守ろう~」をオンラインにて実施しました。

 今回、国際医療福祉大学大学院の石井美恵子教授、内海晴乃助教を講師としてお招きし、計7名が参加しました。

 前半に、自宅の「安全対策チェック」を行いました。専用のチェックリストを使用して、自宅のリビングや寝室などにあるテレビや本棚などの家具にしっかりと安全対策がされているかを各自、家の中全体を回って確認しました。

 確認後、各ポイントに対策が取れていれば「だいじょうぶ」、不十分であれば「がんばろう」にチェックを入れていき、自宅の防災対策がきちんと取れているかを振り返る時間としました。

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 後半は、災害に対する「備蓄チェック」を行います。自宅に災害時用の食料や水などが備えられているかを再度、家の中全体を回って確認し、チェックリストに記入していきます。

 その後、ZOOMのチャット機能を使用し、それぞれいくつ「だいじょうぶ」があったか発表したところ、参加者全員が前半よりも多くの「だいじょうぶ」がついており、「食料は2、3日分保存しています」、「3人で10日分あります」といったコメントも挙がりました。

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 最後に石井教授からまとめとして、「コロナ渦の災害時に自宅避難を可能とするため、日頃から防災への備えをきちんと行いましょう。そして、今日できていなかった対策は気付いた時にすぐに対策し、さらに年に1回は家族一緒に防災チェックをしましょう。」とお話しがありました。

 

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 普段見逃しがちな自宅の家具等の安全対策や食料品の備えを、家族みんなで確認することで、一人ひとりが改めて防災への意識を高められる良い機会となりました。

赤坂青山子ども中高生共育(ともいく)事業とは

地域の人材等を活用した子ども向けの「“驚き・感動・気づき”から“自ら考え、行動する。”」機会となる講座などを企画、実施し、子どもたちを地域ぐるみで見守り、育てる環境を整備する事業です。

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