平成28年度港区総合防災訓練（麻布会場）を実施しました

平成28年11月13日（日曜）、港区立六本木中学校において、港区総合防災訓練（麻布会場）を実施しました。
　当日は天候に恵まれ、麻布地区の住民の方を中心に多くの方にご参加いただきました。当日の参加者数は、1,266名でした（関係機関等を含む）。

実施訓練内容

なお、今回も麻布地区の地域防災協議会の皆様に、アルファ米の炊き出しや訓練の指導役など運営側としてもご参加いただきました。
※外国人向け防災訓練ツアーの様子は以下のリンク先からご覧ください。

校庭での訓練※下線の訓練等は今年度からの新規取組

校庭では、子どもレスキュー体験、隔壁破壊訓練、避難はしご下降訓練、煙中避難訓練、初期消火訓練・スタンドパイプ取扱操法訓練、救助資器材取扱訓練、応急救護訓練、D級ポンプ取扱操法訓練、防炎製品燃焼実験、災害用トイレ組立訓練、防災ミニセミナー、炊き出し訓練、起震車体験訓練を行いました。また、はたらく防災・防犯車両展や警察・消防の防災情報コーナーを設けました。

体育館での訓練※下線の訓練等は今年度からの新規取組

体育館では、水圧ドア開閉体験、防災グッズの使用体験を行いました。また、事業者防災展、模擬避難所・災害時女性用トイレの展示、防災情報コーナー（防災アドバイザー制度紹介、家具転倒防止器具助成制度紹介、多言語コーナーなど）、マンション防災コーナー、ペット防災コーナー、防災グッズ配布コーナーを設置及び実施しました。

発災対応型訓練の様子（ツイン一の橋自治会）

今年度はツイン一の橋自治会をモデルとし、当該自治会区域内で震災に伴う火災が発生したとの想定で、初期消火訓練を行いました。

関係機関一覧

協力団体

地域団体等

事業者

官公庁