平成29年度港区総合防災訓練（麻布会場）を実施しました

平成29年11月12日（日曜）、港区立六本木中学校において、港区総合防災訓練（麻布会場）を実施しました。
当日は天候に恵まれ、麻布地区の住民の方を中心に多くの方にご参加いただきました。当日の参加者数は、1,208名でした（関係機関等を含む）。

実施訓練内容

なお、今回も麻布地区の地域防災協議会の皆様に、アルファ米の炊き出しや訓練の指導役など運営側としてもご参加いただきました。
※イザ!カエルキャラバン!in麻布地区および外国人向け防災訓練ツアーの様子は以下のリンク先からご覧ください。

校庭での訓練※緑字下線の訓練等は今年度からの新規取組

校庭では、子どもレスキュー体験、隔壁破壊訓練、避難はしご下降訓練、煙中避難訓練、初期消火訓練・スタンドパイプ取扱操法訓練、水消火器的当てゲーム、応急救護訓練、D級ポンプ取扱操法訓練、毛布で担架タイムトライアル、災害用トイレ組立訓練、ペット防災ミニセミナー、炊き出し訓練、対決！バケツリレーを行いました。また、はたらく防災・防犯車両展（ミニ防火衣試着）や警察・消防の防災情報コーナーを設けました。

体育館での訓練※緑字下線の訓練等は今年度からの新規取組

体育館では、持ち出し品なあにクイズ、紙食器をつくろう、探してみよう！わが町防災クイズ、かえっこバザール、かえっこオークションを行いました。また、事業者防災展、模擬避難所・災害時女性用トイレの展示、防災情報コーナー（防災アドバイザー制度紹介、家具転倒防止器具助成制度紹介、多言語コーナーなど）、マンション防災コーナー、防災グッズ配布コーナーを設置及び実施しました。

発災対応型訓練の様子（麻布本村町会）

今年度は麻布本村町会をモデルとし、当該自治会区域内で震災に伴う火災が発生したとの想定で、初期消火訓練やスタンドパイプ取扱訓練を行いました。

関係機関一覧

協力団体

地域団体等

事業者

官公庁