現在のページ:トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 2024年パリ オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、パリ市のジャン=フランソワ・マルタン副市長が「みなとパーク芝浦」を視察しました
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写真左:パトリック・ブラウゼック プレーン・コミューン代表
写真中央:ジャン=フランソワ・マルタン パリ市副市長
写真右:武井雅昭 港区長
10月30日(水曜)、フランスから来日したパリ市のジャン=フランソワ・マルタン副市長、プレーン・コミューン(パリ市に隣接する自治体連合)のパトリック・ブラウゼック代表並びにサン・ドニ市関係者など、2024年パリ大会の関係自治体の視察団を「みなとパーク芝浦」にお迎えしました。
パリ市は、毎年夏にセーヌ川沿い等に人工ビーチを設置して市民に開放するイベント「パリ・プラージュ」を開催しています。平成30年から、港区はパリ市と連携し、パリ・プラージュの雰囲気をお台場に再現した海水浴イベント「お台場プラージュ」を開催しています。
※令和元年度のお台場プラージュについては、以下のページをご覧ください。
お台場海水浴「お台場プラージュ」を開催しました
視察に先立ち、武井区長は視察団の皆さまと意見交換しました。
視察に先立ち、区長から「お台場プラージュ」はじめパリ市との連携をパネル紹介
マルタン副市長(写真左)から「今後も水環境分野で連携を深めるとともに、本日の視察を通じて多くのノウハウを得られれば」とのコメントをいただきました。
デジタルサイネージでは「Bienvenue à Minato(ようこそ、港区へ)」とフランス語でお迎えした他、武井区長から施設内の太陽光発電量などを紹介しました。
ミストに高い関心を示していました。
区が制作した「パリ・プラージュ&お台場プラージュ」紹介動画をデジタルサイネージで紹介したところ、遠く離れた港区でパリのPRが行われていることに大変喜んでいました。
キッズトイレを設置していることに感心していました。フランスでは保育園などに限られているそうです。
国産の間伐材をふんだんに使用した1階内装を紹介
区民ギャラリーで常設展示している「パリ・プラージュ」のポスター等を紹介
スポーツセンターのサブアリーナを見学。サブアリーナは東京2020大会のハンドボールや車いすラグビーの公式練習場となることから、視察団の関心も高く、多くの質問が出ました。
みなとパーク芝浦に隣接する区立芝浦公園の「田植え体験事業」エリアなどを視察。マルタン副市長から「パリ市でも都心における農業振興事業を進めているところです」と、市の施策を紹介していただきました。
お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当
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