現在のページ:トップページ > 産業・文化・観光 > 文化・芸術振興 > 文化プログラムの推進 > 港区文化プログラム連携事業 > 平成29年度 > 都市のカルチュラル・ナラティヴ 文化資源の過去と現在に出会う
ここから本文です。
慶應義塾大学アート・センターが主催する港区文化プログラム連携事業「都市のカルチュラル・ナラティヴ 文化資源の過去と現在に出会う」のご案内です!
すでに港区ホームページでご紹介しているイベントとは一味違う、
慶應義塾大学アート・センターならではの、アカデミックな視点から港区の文化資源の今昔を紹介する講座です。
今回ご紹介するすべての講座の入場料や参加費が無料です。
是非お越しください!
私たちが住まい、働き、訪れる都市には、幾重にも重ねられた歴史と文化の物語が息づいています。
時代を経た文化と新たな文化の応答の中に、現在の、そして未来の都市の姿を私たちは見いだします。
この都市の文化の物語を改めて読み解くプロジェクトが「都市のカルチュラル・ナラティヴ」です。
この秋は、プロジェクトの一段目として、港区に息づく文化資源の今昔を紹介する講座を開講します。
日時 11月18日(土曜日)14時から16時30分(13時30分 開場)【終了しました】
場所 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎519教室
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
対象 どなたでも
申込 事前申し込み不要 直接会場へお越しください
費用 入場無料
1.慶大三田キャンパス周辺の幕末風景 ~過去の史・資料から読む
講師:内藤 正人さん(慶應義塾大学文学部教授/同アート・センター所長)
2.増上寺旧境内の変遷 ~芝地域とともに
講師:伊坂 道子さん(建築家・伊坂デザイン工房共同代表)
日時 11月15日(水曜日)、18日(土曜日)両日とも10時から17時【終了しました】
場所 慶應義塾大学三田キャンパス
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
対象 どなたでも
申込 事前申し込み不要
費用 参加無料
慶應義塾三田キャンパスの、通常は非公開の建築物「旧ノグチ・ルーム」「演説館」を特別に公開します。
また、キャンパス内にある彫刻や建築を解説したマップを配布します。
マップを片手に、自由にキャンパス内の散策をお楽しみください。
日時 12月16日(土曜日)13時15分から15時30分(2時間程度)
場所 慶應義塾大学三田キャンパス
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
講師 米山 勇さん(江戸東京博物館 研究員)
対象 どなたでも
費用 参加費無料
集合場所 慶應義塾大学アート・スペース入り口(南別館1階)
旧ノグチ・ルーム、演説館、綱町三井倶楽部(外観)、増上寺 ほか
予約制(定員30名)
11月24日(金曜日)までに、以下のどちらかの方法で予約をしてください。
・FAX(03-5427-1620)
氏名・年齢・電話番号・メールアドレス・所属(学校名・会社名等)を明記してください。
※ご希望者多数の場合は抽選を行い、11月末日までに、慶應義塾大学アート・センターよりご連絡いたします。
現代文化の発信地、国際都市として知られる港区は、同時に、多くの寺社仏閣や史跡、そして歴史ある企業が所在する歴史文化都市でもあります。
このダイナミックな時間軸をもつ都市文化の眺望を、一層明らかにするためのプロジェクトが、「都市のカルチュラル・ナラティヴ」です。
今昔の文化資源や、文化を巡る学術的な成果を相互に連結し、文化の物語(カルチュラル・ナラティヴ)を形づくることによって、現代・将来の芸術文化活動を支え、文化観光の深化を図る。
さらに、日本の文化に寄せられる国際的な関心に対応することを目指しています。プロジェクトの活動や参加団体については、今後ウェブサイトで情報を発信していきます。
ご関心のあるかたは、慶應義塾大学アート・センターまでお問合せください。
主催 慶應義塾大学アート・センター
共催 港区
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部地域振興課文化芸術振興係
電話番号:03-3578-2343
ファックス番号:03-3438-8252
慶應義塾大学アート・センター
電話番号:03-5427-1621
FAX:03-5427-1620
メール:archives@art.keio.ac.jp