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イベントチラシ(スロームーブメント実行委員会)(PDF:3,466KB)
イタリアのサーカスアーティストと3名の障害のあるパフォーマーによるショーケースやプレゼンテーションを通じて、障害者舞台芸術活動の現状について学び、今後の展望について議論します。
栗栖良依/Yoshie Kris(スロームーブメント実行委員長、SLOW LABELディレクター)
ダニエレ・ジャングレコ/Daniele Giangreco(サーカスアーティスト、アルトロチルコ創設メンバー)
五十嵐謙/Ken Igarashi
小川香織/Kaori Ogawa
高島尚義/Hisayoshi Takashima
イタリアでのソーシャルサーカス
ダニエレ・ジャングレコ/Daniele Giangreco(サーカスアーティスト、アルトロチルコ創設メンバー)
ケベック・モントリオール リサーチ報告
金井ケイスケ/Keisuke Kanai(サーカスアーティスト、スロームーブメントパフォーミングディレクター)
欧米では、小さな子どもがサッカーチームやスイミングプールに通う感覚でサーカス教室に通うほど、サーカスは身近な存在です。
心身の総合的な訓練とともに創造性やコミュニケーション力の向上、仲間との信頼感や一緒にひとつのことをやり遂げる協調性など、社会で生き抜くために必要なソーシャルスキルを身につけて自立を促す「ソーシャルサーカス」と呼ばれる分野が、いま世界中でその効果を認められ、地域に存在する社会課題へのひとつの有力なアプローチ方法として注目されています。
総合芸術として高い芸術性を評価されている「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、CSR活動の一環として、このソーシャルサーカスのトレーナーを育成し、15年以上にも渡り、世界中で積極的な人道支援活動を展開しています。
スロームーブメント実行委員会は、世界各国でのソーシャルサーカスの実施団体の視察、モントリオールから研究者を招いたワークショップやフォーラムを開催し、日本におけるソーシャルサーカスの、障害福祉をはじめとする様々な分野への活用可能性について、本格的な研究開発を行ってきました。
3度目となるSLOW MOVEMENT Showcase&Forumでは、あらためて「ソーシャルサーカス」とは何かを紹介するとともに、ソーシャルサーカスがもつ限りない可能性について、実践例を通じて意見を交わし、日本でのより具体的な活用・展開を探ります。
日時 2019年2月10日(日曜日)14時から17時(受付は13時30分から)
場所 スパイラルホール(港区南青山5-6-23 スパイラル3F)
観覧料 無料
定員 250名 ※先着順
対象 どなたでも
1月20日(日曜日)までに、ホームページまたはFAXでお申し込みください。
みなさまにより快適にご鑑賞いただくために、いくつかのサポートを実施します。
※必要なサポートは、観覧お申込時にお知らせください。(事前にお知らせいただけていない事項は、当日のご対応が難しい場合もございます。)
主催 スロームーブメント実行委員会/特定非営利活動法人スローレーベル/文化庁
共催 港区
【問い合わせ】スロームーブメント実行委員会 事務局(特定非営利活動法人スローレーベル)
電話 045-642-6132(10時から18時)
メール project@slowlabel.info
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お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部地域振興課文化芸術振興係
電話番号:03-3578-2538
ファックス番号:03-3438-8252
スロームーブメント実行委員会 事務局(特定非営利活動法人スローレーベル)
電話 045-642-6132(10時から18時)
メール project@slowlabel.info