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第5回港区文化芸術フェスティバルでは、和楽器3種類(箏(こと)、尺八、三味線)、日本舞踊、合唱団、サックスソリストと、広いジャンルから区が出演者を公募しました。どのジャンルにも定員を超えるご応募をいただきました。初心者から経験者まで、年代も様々な方々が集まり、12月から本番までの毎週土曜、日曜の3か月間、区民センターで練習を重ねました。
演目 |
"和" 港区から放つ 日本の元気 "WA" Send Japanese Spirit from Minato City! |
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日時 |
平成26年(2014年)2月22日(土曜日)13時30分/19時(2回公演) |
会場 | サントリーホールブルーローズ(港区赤坂1-13-1) |
公募区民出演者 |
92人(箏(こと)17人、三味線10人、尺八5人、日本舞踊14人、合唱43人、サックス3人、生田高校管楽器アンサンブル9人) |
来場者 |
571人 |
プログラム |
【第一部】
【第二部】
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この年、NHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国」が放送されました。徳川家の菩提寺である増上寺が港区にあることにちなみ、選曲しました。このフェスティバルのために、区民パートを編曲しし、お箏パート、三味線パート、尺八パート、(パートを掛け持ちの方は、楽器を持ち替えて)、練習成果を存分に披露しました。
お箏パート
サントリーのペットボトルのお茶のCM曲として聞き馴染みのある曲です。港区に美術館と音楽ホールを置く、サントリーにちなみ選曲しました。サックスと和楽器の特別バージョンを編曲し、区民サックスソリスト木村美希さん(写真左)、日下志友彦さん(写真右)が、着物で出演しました。激しさと穏やかさを備えた印象的な伴奏とメロディーが響きました。
去年ブームとなったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の、ほのぼのと明るく元気を与えてくれる音楽です。管楽器と和楽器の特別バージョンを編曲し、生田高校吹奏楽部のブラスバンド9人が出演しました。会場の皆さんは、手拍子で高校生の演奏にエールを送りました。
区民の皆さんは、細部まで気を配りながら熱心に練習を重ね、日本舞踊の振付を覚えました。日本舞踊家は、獅子を使ったパフォーマンスを魅せました。
港区委嘱初演(港区が作曲を依頼)作品が2年ぶりに戻ってきました。2年前の参加者と初参加者が一緒に、夢のようなジブリの世界を歌に託して、発表しました。
港区の中学校に通う村山華子さん(写真左)が、サックスソリストにエントリーしてくれました。しんと静まった会場の中、村山さんのサックスのイントロが染みました。和楽器グループ、サックスソリスト、日本舞踊グループ、合唱団が全員舞台に登場し、総勢130人のステージで、コンサートはフィナーレを迎えました。
会場のお客様には、ガーベラのお花をお配りし、メロディーに合わせてお花を揺らし、お客様も一緒にコーラスを楽しみ、会場は優しく包まれました。
サックスのソロ演奏が響きました。
フィナーレを飾るのは、合唱団のハーモニーです。
学生服や、和装や、タキシードなど、演目にぴったりの衣装も素敵です。
ウェルカムフラワーとして、1,000本のガーベラを配りました。
スタンプラリーをしながら、和楽器を鳴らしてみたり、筝(こと)職人からお話を聴いたり、日本舞踊を体験してみたり、伝統文化をまるごと楽しみました。
普段見る機会の少ない、お箏(こと)の部品を解説
本公演で参加する日本舞踊のデモンストレーション
日時 | 平成25年(2013年)10月20日(日曜日) |
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会場 | 男女平等参画センター(リーブラ)(港区芝浦3-1-47) |
参加者数 |
約50人 |
プログラム |
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お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部地域振興課文化芸術振興係
電話番号:03-3578-2341