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更新日:2020年6月19日

うつ病の治療について

うつ病の治療は、精神科・精神神経科・心療内科で受けられます。うつ病の治療は、休養と服薬が基本です。十分な休養と服薬治療でつらさを和らげてから、認知行動療法等の精神療法で「ものの考え方」を見直したり、環境の調整をしていくことは、うつ病の再発予防に有効です。
うつ病が治るまでにかかる期間は人によって異なりますが、統計的には半年~1年といわれています。一進一退を繰り返しながら少しずつよくなっていきます。ゆったり構え、あせらずに治療を続けることが大切です。

休養について

心身のエネルギーが低下している時には、ゆっくり休むことが一番です。うつ病になる人は、生真面目な人が多く、なかなか休養をとれない場合が有りますが、うつ病の初期には、休養が何より大切です。「今は休むことが仕事」と考えて、ぼんやり・のんびりすごしてください。身体症状が日常生活に支障が無い程度に回復してから、睡眠・食事・排泄などの生活リズムを作っていきましょう。

薬について

うつ病は脳の病気です。病気なので服薬治療が有効です。多くの抗うつ剤は服薬を開始してから効果が現れるまでに2週間前後かかります。定期的な通院と医師の処方通りの内服が回復への近道です。
又、うつ病の薬は、症状が消えてよくなった後も1年ほど続けることが多いものです。再発を防ぐ意味でも大切ですので、自分勝手に服薬を止めないで医師の指示通りに服薬しましょう。

コラム1 精神科・精神神経科・心療内科の治療について

医療機関の様子や受診までの流れも、内科と大きな違いは有りません。
いつ頃から、どのような症状があるかを伝えましょう。
「精神科」「精神神経科」はこころの病気を精神的な側面から治療し、
「心療内科」は心身症等、身体とこころの双方からの治療を行います。

コラム2 受診の勧め方

うつ病になっているときには、苦しくても、病気だとは思っていないことが多いものです。
このようなときに受診を納得していただくには、きちんと説明をすることが必要です。「最近眠れないみたいだし、やせてきたよね」「仕事の効率がおちているようだね」など、なるべく具体的に症状や問題点を伝え、「それを改善するために受診が必要です」・・と理論的に説明しましょう。
一人では不安に感じているようなら、家族が付き添って受診することも大切です。

コラム3 自立支援医療制度について

しっかりと治療を継続するためにも、医療費の負担はなるべく減らしたいもの。そのようなときには、「自立支援医療制度」の利用がおすすめです。
医療保険では、医療費の3割が自己負担となりますが、この制度を利用すると自己負担は原則として1割になります。本人や世帯の所得、疾患などに応じて、月の自己負担額に上限が設けられます。診察料や薬代のほか、往診・訪問看護・医療デイケアなども対象になります。
精神疾患の治療のために継続的に通院している人が対象となり、入院治療は対象外です。1年ごとの更新手続きが必要です。

港区内の自立支援医療制度に関する問い合わせは

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