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更新日:2021年3月16日

システムの不具合による個人情報の流出について

子ども家庭支援部子ども家庭支援センター(以下「センター」という。)が管理する、乳幼児一時預かりの予約システムにおいて、子育て支援施設職員が区民A氏のキャンセル処理を行ったところ、キャンセルをしていない区民B氏にキャンセル通知がメールで送られ、その中に区民A氏の情報が入っていたことが判明しました。メールには、区民A・B氏が利用している施設情報のほか、区民A氏の会員番号、お子さんの氏名、キャンセルした時間が掲載されていました。

経緯

3月5日(金曜)、区民B氏から、自分のものではないキャンセル確認のメールが届いたと連絡がありました。送信されたメール文を確認したところ、区民B氏のキャンセル情報と一緒に、区民A氏のキャンセル情報が記載されていました。

システムの運用事業者に原因調査の依頼をしたところ、システムの不具合が原因であることが分かったため、すべてのシステムログを調査しました。その結果、その他の個人情報流出はないことが分かりました。

センターは、誤ってメールが届いた利用者に謝罪するとともに、メールの削除を依頼いたしました。また、情報が流失してしまった利用者に対して、今回の経緯を説明するとともに謝罪をいたしました。

原因

乳幼児一時預かりの予約をキャンセルする場合は、利用者が乳幼児一時預かり事業を実施している各施設に電話で連絡し、各施設は連絡を受けた後システムでキャンセル処理を行っています。キャンセルした情報は、利用者に対しメールで通知されるようになっています。

今回、施設職員がキャンセル処理を行った際に、システムの不具合により、区民A・B氏の2人の利用者の情報が同時に処理され、キャンセルしていない利用者にキャンセル確認のメールが送信されてしまいました。

再発防止策

区は、システムの不具合の詳細について直ちに調査を行い、その原因を究明したうえで不具合を解消するための改修を行いました。

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