現在のページ:トップページ > 区政情報 > 各種広報媒体・報道資料 > 報道資料 > プレスリリース > 事業紹介等 > 2021年4月 > 港区立郷土歴史館特別展 江戸の武家屋敷~政治・生活・文化の舞台~4月24日から開催
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徳川家康の入府以来、江戸は発展と拡大を続け、多くの大名屋敷や旗本屋敷といった武家屋敷が立ち並ぶようになります。なかでも武家屋敷が多かったのが、現在の港区にあたる地域です。港区域内だけを見ても、武家屋敷が多くの割合を占めており、港区の歴史を語るうえで武家屋敷は外せない要素と言えます。
本展では、武家屋敷の外観や風景の他、幕末維新期の大名屋敷で作成された日記からみる政治的動向、大名家から伝わる藩主夫妻ゆかりの品や旗本、江戸詰家臣、出入の御用商人が残した古文書にみる人びとの生活の様子、浮世絵に描かれた大名屋敷内に創建された神社と人びとを取り上げます。
港区域に存在した武家屋敷の中から数か所を事例として、建物のみならず、屋敷とかかわりを持った人びとにも焦点を当てるなど、さまざまな側面から武家屋敷を紹介します。
左:ポスター、中:仙台藩伊達家汐留上屋敷表門模型(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻蔵)、右:並九曜紋陣羽織(個人蔵)
令和3年4月24日(土曜)から6月27日(日曜)まで
港区立郷土歴史館 特別展示室(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
午前9時~午後5時(土曜のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
5月20日、6月17日(いずれも木曜)
大人400円(320円) 小・中・高校生200円(160円)
※常設展とのセット料金 大人600円(480円) 小・中・高校生200円(160円)
※()内は10名以上の団体料金です。
※区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65歳以上の方、区内在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料です(証明ができるものをご持参ください)。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、混雑時は入場制限を行う場合があります。また、今後の状況により会期等が変更となる場合があります。
お問い合わせ
所属課室:教育委員会事務局教育推進部図書文化財課文化財係
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