港区のワクチン接種会場のスタッフが新たに新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました（7月17日）

概要

令和3年7月12日（月曜）までに、港区のワクチン接種会場の委託事業者のスタッフ3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しましたが、その後、同一会場で新たに1名の委託事業者のスタッフの感染が判明しました。新たに判明した1名は、発熱等の症状を呈し医療機関でのPCR検査により陽性が判明しました。

感染確認までの経緯

PCR検査の陽性が確認された日

4人目…令和3年7月15日（木曜）

接種会場で最後に勤務した日

4人目…令和3年7月12日（月曜）

区民への影響について

新たに陽性が判明した1名の委託業者のスタッフについて、みなと保健所が積極的疫学調査を行い、勤務中は不織布マスクを着用しており、区民等と継続的に接するポジションではないため、会場内に濃厚接触者はおらず、接種に来られた区民に影響はないと判断しました。念のため、スタッフ全員のPCR検査を実施し陰性を確認したスタッフのみ従事することとします。

会場における対応について

1. 当該接種会場スタッフ全員が不織布マスクを装着するとともに、手洗いと手指消毒等を徹底します。
2. 当該接種会場における消毒を実施しました。
3. 当該接種会場の運営に支障がないことから、通常通りの運営を継続します。

人権尊重・個人情報保護について

1. 当該者個人の特定につながるおそれがあるため、会場名の公表は差し控えます。
2. 当該者個人を特定する行為は、厳に慎んでください。
3. 関係者等の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いします。