港区内の障害者施設における新型コロナウイルス感染症患者の発生について（8月3日）

令和3年7月28日（水曜）までに、区立の障害者施設の職員2名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しましたが、その後、同施設内で新たに1名の職員の感染が判明しました。

施設について

港区立の障害者施設

※当該者個人の特定につながる恐れがあるため、施設名の公表は差し控えます。

※当該者個人を特定する行為は、厳に慎んでください。

※後述のとおり、当該施設の利用者や関係者等には、個別に連絡しているため、連絡を受けていない区民等への影響はありません。

これまでの経緯について

PCR検査の陽性が確認された日

8月2日（月曜）

施設で最後に勤務した日

7月29日（木曜）

濃厚接触者の有無

みなと保健所による積極的疫学調査の結果、新たに濃厚接触者に特定された利用者や職員等はいませんでした。

今後の対応について

1. 当該施設における消毒を実施しました。
2. 当該施設の運営に支障がないことから、通常通りの運営を継続します。
3. 当該施設の利用者及び関係者には、当該施設を通じて別途連絡しています。
4. 流行期における利用者・職員の健康を守ることを目的としたPCR検査を実施します。
5. 職員全員が不織布マスクを装着するとともに、手洗いと手指消毒等を徹底しています。

人権尊重・個人情報保護について

患者・ご家族、児童・保護者の方等の人権尊重・個人情報保護に特段のご理解とご配慮をお願いします。