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更新日:2012年3月30日

企業と人権 食肉市場の問題について

お肉や革製品のイラスト

現在、東京では都が食肉解体処理業務(と畜業務)を行っていますが、食肉・と畜に関しての長い歴史から食肉市場やそこで働く人に対する強い偏見・差別が残されています。

日本は、仏教の伝来による殺生戒と時の支配者の政策的な食肉禁制によって、長い間、肉食はケガレると考えさせられてきました。誰もが自由に肉を食べられるようになったのは明治に入ってからです。

しかし、食肉禁制・殺生禁断の時代でも、動物の皮は、馬具や武具の生産には欠かせない重要なものでした。

そこで、江戸幕府は農耕用や運搬用の牛や馬が死んだときに、その処理を「ケガレた仕事」として被差別部落の人達にしか従事できないものとして担わせ、貴重な皮を独占したのです。

明治になって食肉規制がなくなり、だんだん肉食が普及し、と畜が全国各地に増えていきます。

このような中、被差別部落の人達が中心となって伝統的な技術を伝え、部落産業の一つとして食肉産業を支えてきたのです。

被差別部落がと畜業務・食肉産業と深く関わってきたことから、現在も単に職業差別を受ける以上のさまざまな問題が起こっていますが、根本に同和問題の存在があるため、解決が遅れているといえます。

過去に働いていた、あるいは親せきが「と場」で働いているというだけで部落の出身として就職を拒否されたり、結婚に反対されるなどの人権侵害も起きています。

私たちの社会では、普段肉を食べ、革製品を身につけています。

その生産過程で働く人を差別したりと場を忌み嫌うことは、矛盾した許されない行為です。

この「許されない行為」にも同和問題との関わりの中で「うなずいてしまう」人が決して少なくないことは、残念なことです。

と畜業務は、私たちが生活するために、生き物の命を高度な技術で活かしてくれている仕事です。

こうした偏見や差別の実態をなくしていくためにも、同和問題の解決が必要なのです。

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所属課室:総務部総務課人権・男女平等参画係

電話番号:03-3578-2025