現在のページ:トップページ > 区政情報 > 監査 > 監査の種類にはどのようなものがあるのですか?

ここから本文です。

更新日:2021年6月18日

監査の種類にはどのようなものがあるのですか?

定期監査

区のお金や財産が、正しく効率的に使われているか、区の事業が効率的・効果的に行われているかを中心に、毎年監査します。
留意項目(例えば契約手続き、金銭管理など)を定め、この点に着目し、区の各部・各課に対して期日を決め監査します。

行政監査

区の行政全般について、事務や事業が合理的・効率的に行われているか、適正・公正に行われているかを監査します。
増加する指定管理者制度導入施設の監査を充実させるため、当面休止しています。区政の動き等を踏まえ、行政監査が必要な場合は、改めて検討し、実施します。

工事監査

区が行っている道路・公園・建物等の工事内容について、主に技術面を中心に監査します。
毎年、2~3の工事を取り上げ監査します。

財政援助団体等監査

区が出資している株式会社・財団法人、区が補助金を交付している団体に対し、出資金や補助金が正しく使われているかどうかを監査します。
毎年、対象団体を選び監査します。

決算審査

区長の依頼により、決算書の内容について監査します。その年度の予算の執行が効率的に行われているか、財政運営状況は健全かどうかに着目して監査します。

健全化判断比率の審査

区長の依頼により、財政の健全性に関する4つの比率(健全化判断比率)について、適正に算定されているかを審査します。 

住民監査請求監査

区民が、区または職員等による違法・不当な財務会計上の行為(公金の支出、財産の管理、契約の取り交わしなど)があると感じたとき、監査委員に対し監査するように請求ができます。

このほかに、例月出納検査、直接請求による事務の監査、内部統制評価報告書審査があります。

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:監査事務局

電話番号:03-3578-2111(内線:2782)