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2歳児です。かむことを嫌がり、軟らかいものしか食べません。
食物の固さがお子さんの発達段階と合っていないことが考えられます。歯で噛むには、歯で感じた食物の固さに応じて、あごの動きや閉じる強さを変えていく必要があるのです。特に前歯はこの感覚が鋭敏だといわれています。歯が生えるに従ってこれらの感覚が育っていきまが、2歳はその発展途上にあります。
食物の固さや軟らかさ、形の大小、弾力の有無などいろいろな種類の食物を経験させながら噛む力を育てていくことが大切です。
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