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更新日:2022年11月21日
近年、ペットを飼う家庭が増え、犬を散歩させている人を見かけることが多くなった。ペットを飼うにはそれなりの覚悟と愛情と良心を持つべきだと思うのだが、あきれてしまうような飼い主のマナーを時々見かける。袋と水を入れたペットボトルを持参しているのに、それはただのカモフラージュなのか、自分の犬の糞を持ち帰らない、尿に水をかけることもしない、そのような飼い主もいる。子どもたちがマナー違反の大人を見たら、教育上よろしくないので、ペットの登録をするときに飼い主へのマナー教育を徹底してほしい。また、私は芝と高輪地区総合支所の協働推進課で、犬の糞を処理するためのペーパースコップをもらったことがあり、知り合いにも分けてあげたら好評だったので、もっと上手に活用すればいいと思う。できればビニールの糞用袋の枚数を増やしてくれるとありがたい。
区では、犬の散歩マナーなど、ペットの適正飼育について、パンフレットの配布、犬のしつけ方教室の開催、マナープレートの設置、パネル展示、広報みなとの記事の掲載などにより啓発を行っています。また、職員や区内を循環する青色防犯パトロールがマナー違反をする飼い主への注意・指導を行っています。犬の登録の際には、マナーブックを配布し、フンの持ち帰り・尿の適正処理など環境の保全に努めるよう呼び掛けています。犬のフンを処理するペーパースコップについては、配り方を工夫し、有効に活用して参ります。引き続き、保健所と各地区総合支所とが連携し、犬の飼い主のマナーアップを図り地域の環境美化に取り組んで参ります。
みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係
令和4年8月
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050