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更新日:2022年11月21日
港区でも未利用食品の有効活用を目的に「フードドライブ」の受付窓口を設けて回収しているが、個人からの寄付に限定しており、事業者からは受け付けていない。食品衛生上クリアしなければならない問題もあるとは思うが、スーパーやコンビニ等で毎日のように廃棄されている売れ残りの弁当や総菜を有効活用できるように、区から働きかけてほしい。現行の回収対象食品や寄付できる人の制限を緩和して、もっとたくさんの食品を集めるべきだ。
食品ロス削減に向けたフードドライブ事業についてご意見をいただき、ありがとうございます。
スーパーやコンビニの売れ残り弁当や総菜を廃棄する場合は、区で回収していない事業系廃棄物として、事業者の責任において処分することになります。調理された食品は時間の経過による劣化や衛生面からも、他者への提供を行うことについては難しいと考えております。
まだ食べられる総菜類等の生鮮食品については、事業者が食品ロスとならないよう取組を進める機運は高まっておりますが、削減に向けた十分な対応が取れていない状況もあることから、区ではこうした事業者に向けてパンフレットを作成し、区のHPに掲載するなどの情報提供を行っております。
また、未利用食品については受入や提供を行っているフードバンクの紹介も行っています。
今後も、ご提案いただいた内容を参考にさせていただき、よりフードドライブの回収量を増加するべく、食品ロスの削減に努めて参ります。
環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量・資源化推進係
令和4年8月
暮らし・手続き-ごみ・リサイクル-リサイクル
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