更新日：2024年2月21日

みなとタバコルールの有名無実化

内容

本日15時すぎに児童遊園に娘をつれていったのですが、そこには喫煙者が10名程度いたことにおどろきました。園内のいたるところに禁煙の表示がありますが、それを気にしている人は誰もいません。区のホームページには同公園を「のびのび遊べる公園【日常生活の中で子どもたちがのびのびと遊べる公園】」と紹介してはいますが、平日昼の多くの児童・園児が集うであろう時間帯にあれほど喫煙者がいる公園は、とても「子どもたちがのびのびと遊べる公園」だとは思えません。このような状況を区・担当部門は理解しているのでしょうか？だとしたらどのように状況を改善されるおつもりでしょうか？公園のすぐ横には交番がありますが「警察の管轄外」ということで本件はとりあってもらえませんでした。

区の対応・考え方

港区では「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で「みなとタバコルール」を定めており、公園・児童遊園や屋外の公共の場所（指定喫煙場所を除く）での喫煙や吸い殻等のポイ捨て禁止などを規定しています。「みなとタバコルール」が守られていない場合は、巡回指導員が喫煙者に対して指導・啓発を行うとともに、「みなとタバコルール」の取組を説明し、ルールの浸透を図っています。
ご指摘をいただいたお時間に、職員で現地確認をいたしました。公園の裏出口付近で、10名くらいの喫煙者がいましたので、「みなとタバコルール」の説明をして指導いたしました。喫煙者の多数が、近隣工事現場従業員でしたので、現場管理責任者に「みなとタバコルール」の取組を説明し、従業員への周知徹底を要請いたしました。
児童遊園には、既に喫煙禁止等看板による注意喚起をしておりますが、公園指定管理者や巡回指導員の巡回強化を行い、子どもたちがのびのび遊べる公園として、ご利用いただけるよう維持管理に努めてまいります。
今後もお気づきの点ございましたら、ご意見をお寄せください。

担当課

芝地区総合支所協働推進課協働推進係
芝地区総合支所まちづくり課土木担当

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営