更新日：2024年2月21日

有栖川公園の樹木伐採と街路樹の選定について

内容

有栖川公園の樹木が道路拡幅のために伐採されてしまったようだ。道路拡幅の必要性自体は認めるものの、大きく育った樹木を伐採してしまった結果、景観が悪くなってしまっている。
道路を拡幅するにあたっても、有栖川公園の樹木と連続性を持たせ、生物多様性にも配慮した、樹高・樹形の大きな街路樹を植えて欲しい。植栽帯には高木だけでなく中木、低木をリズミカルに植えて、道路から見た際の緑のボリュームや多様性に十分配慮して欲しい。
伐採してしまったものは仕方ないが、道路拡幅後は、ぜひ従前の緑のボリュームや多様性に配慮した街路樹の整備をお願いしたい。

区の対応・考え方

有栖川宮記念公園前から麻布野球場前までの道路を拡幅する事業は、両側に歩道を設置することで安全な歩行空間の確保、及び災害時の避難経路の安全性の向上を目的に実施しております。
道路拡幅後に設置する街路樹については、令和11年度末に設置する予定ですが、高木の樹種や樹高、中低木の設置などを検討し、緑の量や質を確保し、公園とともに緑化の充実を図ってまいります。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課土木担当

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

環境・まちづくり-公園・児童遊園-維持管理・運営