現在のページ:トップページ > 区政情報 > 広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方(2023年7月~2024年6月) > 環境・まちづくり > 交通 > 南麻布の木下坂の一方通行について
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更新日:2024年2月21日
南麻布の木下坂は時間帯により一方通行となり、頻繁に警察官が一通違反の検挙のため待機している。
当該道路は一方通行の標識が見えにくく、しかも、テレ朝通りとのT字路部分に、周辺の店舗の自動車が違法駐車しているケースが多く、一層、標識が見えにくい。結果として一方通行違反の検挙も少なくないようだが、標識が見えにくかったり、違法駐車の車両で標識が隠れている状況で違反検挙しているのは、言い方は悪いが警察官の点数稼ぎとしか思えない。
確かに木下坂は通学路になっているものの、車道の幅はかなり広いのだから、歩行者の安全を確保したいのであれば、歩道を整備したり、電線地中化をして、歩行者が安全に歩けるハードを整備するのが本筋である。例えば、歩道を整備し、電線もなくし、歩行者の安全を確保した上で、常時一方通行化して標識も見やすくすべきだ。その方が本質的だし、若干騙されたような形で一通違反で検挙されてしまう不幸な運転手も減らせるだろう。その方が歩行者にとっても、またドライバーにとっても本質的な解決策ではないのか。
少なくとも、このような標識が見えにくい場所において、警察官に点数稼ぎの検挙をさせているのは極めて不適切であり、苦情を申し入れて欲しい。
港区南麻布五丁目7番と8番の間にあります木下坂は、特別区道第1,105号線の一部であり、交通規制を所管している警視庁麻布警察署に確認したところ、2車線対面通行です。
いただいたご意見から「一方通行の標識」の箇所を特定することができないため、交通規制を所管している警視庁への申し入れはできかねます。
区は、都市防災機能の強化、安全・安心で快適な歩行空間の創出、美しい街並み景観の形成を目的として、令和4年3月に策定した「港区無電柱化推進計画」で優先的に整備する路線と地域を定め、計画的に無電柱化事業を進めております。また、木下坂における道路幅員構成は、歩道約2.0~2.5m、車道約7.5~8.0mです。区は、木下坂における整備の必要性について検討するとともに、区民が安全・安心で快適に暮らせるまちづくりを今後も進めてまいります。
麻布地区総合支所まちづくり課土木担当
令和5年10月
環境・まちづくり-交通-交通安全対策
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