更新日：2024年2月21日

小学校通学路の歩道に、駐輪されている自転車が児童にぶつかっている件

内容

赤坂支所管轄内にある小学校の正門の通学路の細い歩道に、ロードバイクが数台、ガードレールにチェーンロックしてずっと駐輪されるようになりました。1台だったのが、時折3台ぐらい留めてあり、増えていく様子です（おそらく通勤の方かと思います）。
ハンドルが歩道側に出ているので、元々細い通学路の歩道がさらに狭くなり、子供達が時折ぶつかっているのを見かけ、とても危なく（特に小学校低学年の子達は、顔のあたりにハンドルが来て、顔にぶつかりそうでした）、また1台駐輪が始まると、他の自転車もOKと思ったのか、台数が増え始めている様子です。
小学校正門前の通学路の歩道の部分は、駐輪禁止（撤去区域）にしていただくなど、駐車されてある自転車は、撤去して、駐輪できないようにしていただけますでしょうか。
港区の駐輪の担当部署にお電話しましたが、札を貼るだけで（5つくらい貼ってありました）撤去もされず、何も動いていただけません（毎日通勤している自転車のようなので、1週間放置で撤去はできないのは当たり前です）。これから夜暗くなるのが早くなり、ロードバイクにさらに気づかず、また自転車でぶつかる子供達も見かけました。
早急にご対応いただけると幸いです。

区の対応・考え方

区は全ての公道上において自転車を放置してよい場所を設けていません。
そのため、放置禁止区域に指定されていない公道上であっても、放置自転車の取締りを行っており、必要に応じて警告・指導・撤去を行っております。
放置自転車の撤去は、港区自転車等の放置防止及び自転車等駐車場の整備に関する条例に基づき適切に行っています。
道路上には自転車を放置しないように、巡回を行い、ご理解いただけるまで粘り強く何度も警告札を貼付しております。
また、該当場所は学校付近であることから、巡回を強化するとともに学校関係者や警察と連携し、子どもたちが安全安心に通行できるよう努めてまいります。

担当課

赤坂地区総合支所まちづくり課まちづくり係

ご意見をいただいた時期

令和5年11月

関連分野

環境・まちづくり-交通-交通安全対策