更新日：2024年2月21日

桟橋の有効活用について

内容

使用実績が少ない芝浦の渚橋近くの桟橋の今後の活用についての見通しと、運河ルネサンス計画の経過等の資料の公開を希望します。

区の対応・考え方

運河ルネサンスとは、東京都港湾局港湾整備部による、東京都臨海部の運河の活用及び整備を推進する取組です。東京都の水辺の魅力向上や観光振興に資するため、運河などの水域利用とその周辺におけるまちづくりが一体となり、地域の賑わいや魅力を創出することを目的としています。
桟橋は、商店会や町会・自治会が地域の賑わい活性化の取組を行うため設置しました。
桟橋の活用については、運河ルネサンス協議会で審議して決定することとなっております。この地域に関わる人達が自ら調査や研究提案を行い、行政と協力し「運河を生かしたまちづくり」を推進することを目的として活動しています。
これまで、既存の事業者の舟運の運行を妨げることがないように、桟橋の活用に向けて、桟橋の所有者である商店会等の関係者の皆さんと舟運事業者の皆さんと今後の活用について話し合いを重ねてまいりましたが、実際の活用につながりませんでした。
区は、運河ルネサンスの活動に関して指導する立場ではなく、支援する形で関わっております。今後とも、協議会の活動を見守り、サポートをしてまいります。
ルネサンス計画等のこれまでの実施内容については、東京都港湾局等のホームページで紹介されておりますので、そちらでご確認いただけます。

担当課

芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当

ご意見をいただいた時期

令和5年11月

関連分野

環境・まちづくり-道路・橋りょう-その他