更新日：2024年2月21日

青山にあるビルの巨大ディスプレイについて

内容

ビルの外壁に設置された巨大ディスプレイが、一面真っ赤な色を背景に写しているため、そこの通りだけ、真っ赤なレーザーの光の通りになっており、歌舞伎町のネオン街のようで、風俗街な雰囲気になっています。小学生の子供達の通学路で、夕方暗くなると、そこを通りながら、びっくりしています。周辺で同じようになっているところはどこもなく、ディスプレイも巨大すぎて、なんとかしていただけると幸いです。

区の対応・考え方

区は、屋外広告物が景観形成において重要な構成要素であることから、屋外広告物の表示や設置などの許可が必要な場合は、「港区屋外広告物景観形成ガイドライン」に基づき景観の事前協議を行っています。
ご指摘いただきましたLEDビジョンは、派手な色彩や動きの速い動画は避け、周囲の明るさに応じて輝度を調整するなど、周辺景観と調和に配慮するよう指導しています。ディスプレイの大きさにつきましては、東京都屋外広告物条例の許可基準に適合しております。
しかしながら、放映するコンテンツが定期的に更新するため、設置した事業者には、今回の動画を含め、あらためて当ガイドラインの内容に配慮するよう指導してまいります。

担当課

街づくり支援部開発指導課景観指導係

ご意見をいただいた時期

令和5年11月

関連分野

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-景観