更新日：2024年2月21日

道路の改良

内容

大横町坂のあたりに住んでいるのですが、朝夕に子どもと歩く際、車が怖いです。道が狭い割にスピードを出したり、駐停車があると詰まってクラクションが鳴ったり。
電線地中化で歩道を確保したり、ガードレールや車線の引き直し、車のスピードを低速化させるような工夫をして欲しいです。

区の対応・考え方

道路の速度抑制の取締りについては、交通管理者である警察が所管であるため、頂いたご意見を警視庁麻布警察署にお伝えするとともに、巡回及び取締りの強化を要請しました。
区は、令和4年3月に策定した「港区無電柱化推進計画」で優先的に整備する路線と地域を定め、計画的に無電柱化事業を進めております。当該道路は、優先的に整備する路線ではない上、地上機器の設置位置の確保が困難であることから、現時点では無電柱化の実現は困難です。
車両の速度抑制の方法の一つとして、ハンプといった路面に膨らみをつける方法がありますが、騒音や振動の原因となりますので、住宅街においては不向きな方法となります。
現在、区は当該道路における児童などの歩行者の安全を確保するため、ガードレールを設置しているところですが、新たに設置できる箇所を検討するとともに、路面などに「速度落せ」の表示や視覚的に突起物があるように見せる「イメージハンプ」の標示などについても検討してまいります。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課土木担当

ご意見をいただいた時期

令和5年12月

関連分野

環境・まちづくり-道路・橋りょう-工事・設備