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更新日:2024年6月3日
小学校低学年くらいの女の子が歩道を歩いていると、2台の自転車に乗った小学校3~5年生ぐらいの男の子ふたりが、自転車のベルを鳴らして「どけどけ」と小さな女の子を脅しながら真横を通り過ぎて行きました。
非常に危険で、横暴、そして道路交通法を無視した違法行為です。すぐに捕まえて警察に通報すれば良かったのですが、生憎行ってしまいました。道路交通法で小学生は自転車で歩道を走ってもいいのですが、小学生でも歩行者優先で、ベルを鳴らしてはいけません。場所からして、小学校の生徒だと思われます。是非、小学校で再度道路交通法を教えてあげて下さい。また、この様な行動をする子供は親の真似をしている事が多いので、是非保護者に対しても教えてあげて頂けると幸いです。小さな子供達を守る為に、小学校の各校長先生のお力をお借り出来れば嬉しい思います。
現在、各小学校では、毎月の安全指導のほか、警察などと連携し、交通安全指導や自転車安全教室を行い、自転車の正しい通行の仕方に関する知識を身に付ける機会を設定しております。小学校に自転車安全教室について確認したところ、いずれも自転車に乗り、遠くに出かけ始める第3学年で実施しているとのことでした。
教育委員会は、御意見いただいたことを踏まえ、小学校に対して、自転車の正しい乗り方についての安全指導をあらためて実施するとともに、保護者会や学校だよりなどで御家庭での指導について協力を促すよう指導いたしました。
引き続き、教育委員会と各学校は、警察と連携しながら、児童・生徒が安全かつ正しい自転車の走行及び交通ルールを遵守し、自主的に安全な行動ができるよう指導してまいります。
よろしく御理解のほどお願いいたします。
学校教育部教育人事企画課指導主事
令和6年1月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
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