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更新日:2024年9月19日
高輪在住で、大病を患った結果現在はヘルプマークをつけて外出しているが、ちぃばすの車内ビジョンで放映される「ヘルプマーク」の説明について意見を言いたい。このビジョンだと、障害者とは精神障害・精神疾患が主に対象となっているように思わせてしまう内容だ。私のように、外見では障害者とは分からない難病を抱えている人もいるのだ。誰が見ても、勘違いしそうな内容だ。あなたはこの内容を見たことはあるか?ちぃばすの担当者と障害の担当者に今一度見てもらい、本来のヘルプマークの正しい説明内容に変更してもらいたい。
ちぃばすの車内放映につきましては、動画の出稿主である各団体から、広告枠を販売している広告代理店を通じて運行事業者に提出され、放映されます。
ご意見の内容について、動画の集約を行っている広告代理店に確認したところ、令和5年度は「ヘルプマーク」に関する動画は放映していないとの報告がありました。また、東京都福祉局が制作している普及啓発動画「ヘルプマークPR動画」において、ヘルプマークの対象者については、「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人がいます。」といった内容で説明していることを確認いたしました。
今後も、区から「ヘルプマーク」に関する情報発信を行う際には、慎重に内容を確認し、正しい内容で周知することができるよう、留意してまいります。
保健福祉支援部障害者福祉課障害者福祉係
令和6年1月
環境・まちづくり-交通-コミュニティバス(ちぃばす)・台場シャトルバス
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