更新日：2024年6月3日

環境課環境アセスメント係の職員の対応について

内容

六本木で建築工事をしているが、昨年から建築現場の騒音問題に悩まされて、いろいろ相談している。
これは東京都の条例でいえば環境条例違反、区役所でいえば騒音、振動規制法違反にあたる。区は環境大臣の権限を都道府県に委ねている。それに関して全ての部署である東京都や港区でいえば環境アセスメント係、建築紛争係、協働推進課はお互い情報を共有し協力し合ってちゃんとやりなさいということが環境条例にも書かれている。また都民の健康と安全を守る条例に関しても書かれているが、それは行政を守る条例ではない。真夜中に工事をすることは違法行為であるということで、警察にも夜の11時から夜中の1時30分まで来てもらったこともある。また昨年9月には環境課へ3回程出向いて環境指導アセスメント係の職員に法律違反である証拠や東京都庁との通話記録を録音したものを提出したこともあり違法行為だとういうことをきちんと確認している。工事現場の人は、警察官の前で建築課建築紛争調整担当の職員の許可を貰っていると証言した。この件について建築課に報告したところ、本人とは直接話せなかったが、他の職員によるとそのような許可を出す権限はないと言った。東京都庁の条例を扱うのは環境アセスメント係である。しかし当該環境課職員は法令については一切聞かず、環境省の騒音・振動規制法に関しては麻布支所協働推進課が担当であると言い張る。私は東京都庁の都民の健康と安全を守るための環境確保条例に基づく部署が環境アセスメント係になると言っているのに当該環境課職員は職務を放棄して麻布支所協働推進課に丸投げしている。お互いに協力することに問題はないが、丸投げはできないはずだ。ある週末の昼間に区から騒音を測定しに来たが、その際は51デシベルであった。工事していれば普通58～70デシベルは出る。なぜ昼間測定に来ないのかと当該環境課職員に言っても協働推進の職員のせいにする。協働推進課職員は回答する立場であればするが、回答する権限はないと言っている。警察でさえ迷惑防止条例の対象となり検討するのになぜ電話をかけても当該環境課職員は出ない。東京都庁に確認の上回答すると言うなら分かるが確認した形跡もない。

東京都に電話で確認したが、東京都確保条例によると、この案件は間違いなく環境課環境アセスメントの職員の仕事なのだと東京都が言っている。しかし私の話をまったく聞かずに、了解もなく勝手に「麻布支所協働推進課に電話を繋ぎます。」と言って、自分の仕事を放棄したのだ。これは区役所職員として由々しき行為だ。建築課職員は、きちんと私の話を聞き、現場も見に来てくれたし、十分対応してくれた。そして結果的に騒音が一時落ち着いたのは、警察が現場監督に直接話をしたから状況が変わった訳で、本来動くべき環境課は何もせず、人に仕事をふるだけ。けしからん事です。それに比べ、この騒音の問題は本来環境課が担当するべき問題なのに、当該環境課職員は知らんぷりだ。これは公益通報です。職務規定違反です。どういうつもりか知らないが、もし当該環境課職員が少しでも引け目を感じているなら、素直に私に電話でもいいので「すいません。そんなつもりじゃなかったです。」と、一言あやまれば済むことですよ。これ以上、職務規定違反を繰り返さないよう、しっかり仕事をしてください。私の話を聞こうとしなかった態度について、どう対処するのか回答を待っています。

区の対応・考え方

日頃より港区政にご理解ご協力いただきありがとうございます。
令和6年2月20日及び同月22日にいただきましたご意見について、下記のとおり回答いたします。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

1　公害等の相談等の窓口について
国や東京都から法令等に関する様々な権限を区は委譲されていますが、区の所管の部署については、区で定めております。環境及び公害の苦情処理及び相談並びに公害関係法令に基づく指導に関することについては、各地区の総合支所協働推進課協働推進係が分掌しております。
麻布地区での建築現場の騒音問題にお悩みとのことですので、麻布地区総合支所協働推進課協働推進係（以下「麻布協働推進係」という。）にご相談ください。

2　話を聞こうとしなかった態度について
職員の態度でご不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
これまでも上記のとおり麻布協働推進係が窓口である旨を繰り返し説明しております。
環境課については本件に関する窓口ではございませんので、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

担当課

環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係

ご意見をいただいた時期

令和6年2月

関連分野

環境・まちづくり-環境-公害（騒音・振動・臭気等）