更新日：2024年6月3日

区営住宅広場のボール遊び禁止について

内容

区営住宅では現在修繕工事が行われており、その影響で広場に駐輪場が設置されて従前のように子どもたちが遊ぶことができるスペースがほぼ無くなってしまっています。
先日、孫が遊びにきた際に空いているスペースで柔らかいボールで遊んでいたところ、住民らしき方から「ここではボール遊びは禁止ですよ、あの貼り紙見てください」と高圧的に言われました。確かにいつのまにか広場の一部に「ボール遊び禁止」との貼り紙がありました。たしかに最近広場に残された広くないスペースで小学生くらいの子たちがサッカーやドッヂボールをしていて、ボールが駐輪場の屋根に当たったり自転車に当たったりしているのを見て「危ないな」と思ってはいましたが、周りに人がいない時に、また柔らかいボー遊ぶだけの「ボール遊び」まで一律で禁止行為とされるのは納得がいきません。ただでさえ、港区の公園はボール遊びが禁止にされているところが多く、またボール遊びができるところは小学生がかなりのスピードでボールを蹴ったり投げたりしているので、未就学の子どもがボール遊びをするには危険が伴います。広場のボール遊びは「ボール遊びは周りのことを考えて安全に遊びましょう。管理人が危ないと思った時にはやめてもらうこともあります」というルールにしてください。
出来ないのであれば、「ボール遊び禁止の貼り紙」に「何を目的にボール遊びを禁止したのか？」「どんなボール遊びが禁止なのか？全てのボール遊びが禁止なのか？」この2点を明確に記載して掲示してください。
どなたかから苦情があったのか知りませんが、杓子定規な対応では困る住民も居ますので、工夫した対応をしてください。

区の対応・考え方

この度の区営住宅の外壁等改修工事に際しましては、工事のために敷地内の広場の利用範囲制限が必要であり、ご不便とご迷惑をおかけしております。
当該広場利用者の中には、高齢者や幼児など危険を避けられない方もおり、当該広場を安全に安心してご利用いただくために、以前からボール遊びはやめていただくようお願いしております。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

担当課

街づくり支援部住宅課住宅管理係

ご意見をいただいた時期

令和6年2月

関連分野

環境・まちづくり-住まい-区民向け住宅