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更新日:2024年6月3日
窒息する可能性のある食べ物を、そのままの形で料理として提供するのはやめてください。
家庭では、どんな食材であっても、口いっぱいに頬張ったり、ふざけて食べていると、窒息して最悪死ぬ可能性があるから、と口を酸っぱくして伝えます。
できもしないハイムリック法の研修を無駄な時間を無理やり使ってやったりするのもやめてください。どうせ、担任がそこまで親身になって毎回確認するとは思えませんので、どうぞご無理なさらず、各家庭に任せてくださるほうがいっそ潔いかと。
ただし、ウズラの卵をそのまま、ミニトマトをそのまま、ぶどうをそのまま、と、そのままの形で提供するのをやめていただきたい。ソーセージも切ったがために、逆に詰まりやすい形になっているなども、やめてほしいです。
とにかく、切って提供とか、注意喚起するとか、職員が研修するとか、手間ばかりかかって、効果の低いことには手を出さず、「そのままの形で詰まるものを、切ったら余計に詰まりやすい食材をわざわざ危険な大きさに切りそろえて」提供することを、今すぐやめてください。
大騒ぎすることなく、粛々と、でもかなり迅速に、明日のメニューから、ご対応ください。
あと、ふざけて食べる人は同じ教室で食べたくないので、ふざけて食べたいひとだけの教室を作ってくださるとかはいいかもしれません。ふざけて食べている方は生き残って、それらにぶつかられて、そのはずみで喉に何かを詰まらせて死ぬなど、絶対に許しません。
熱意をもって指導されるのは勝手ですが、しつけの行き届いた子供そっちのけで、一人の問題児にかかわりたいのであれば、その方には担任は外れていただきたい。本末転倒、担任を持つ資格はないと考えます。
迅速かつ厳しい指導を区からお願いしたいです。明日は我が身かと思うと、怖くて学校に行かせられません。
食品の形体に関わらず、全国で給食をのどに詰まらせる事故の報告があることを把握しております。一方、食材を小さく切ることにより、咀嚼せずに丸呑みしてしまう子どもの問題も生じています。
給食の食材の大きさは、子どもの年齢や咀しゃく力(かむ力)や嚥下力(飲み込む力)を育てることを考え、子どもの食べている様子や献立内容に合わせながら決めております。
口や舌の筋肉を使う咀しゃくは、同じ器官を使う言葉の滑舌(かつぜつ)にも関係するものです。様々な食品を多様な大きさや形で提供することは、子どもたちの持つ口腔機能の発達に大きく寄与するものと考えております。
給食時間では、安全に食事をするために、食べ物を口に詰め込み過ぎないこと、前歯で程よい大きさに噛み切ること、しっかりかんで食べることを子ども達に伝えております。食事のマナーとして、食事中にふざけたり、遊んだりしないよう指導しております。
今後とも、子どもたちの安全と育ちを大切に給食を運営してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
教育委員会事務局学校教育部学務課保健給食係
令和6年3月
子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。