更新日：2024年6月3日

田町駅東口の改修工事について

内容

田町駅東口の改修工事でエレベーターが新しくなったが、サイズがあまりに小さい。普通のマンションと同じくらいの大きさで、せいぜい10～12人くらいしか乗れない。公共の場のエレベーターはもっと大きいものにしなければいけない。海外では3畳や4畳半くらいのものがある。公共施設の改修工事などを行う場合は、今回はもうどうしようもないが、次回からは海外を見習って、もっと大きいものを作るように検討するべきだ。

区の対応・考え方

日頃から港区政にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
区は、これまで区民や開発事業者と連携、協働を図りながら、駅や公共施設、医療施設等とその移動経路となる道路のバリアフリー化の推進に取り組んでまいりました。
JR田町駅東口では、民間開発事業者により東西自由通路の拡幅や交通広場の再整備の一環として、エレベーターの改修工事を実施し、昨年11月に供用しております。
東西自由通路に繋がるエレベーターやエスカレーター、階段などは、限られた交通広場空間（区道内）の中で施設計画を行うことが必要であり、歩行者の動線なども考慮して、配置や大きさを決定しています。エレベーターの仕様につきましては、積載量（定員）として、改修前は750キログラムで概ね11人程度に対して、改修後は1,000キログラムで概ね15人に拡大しております。
なお、自由通路や交通広場の工事完了後は、エレベーターのほかにエスカレーターも併設されるため、現在エレベーターを利用されている方も、エスカレーターを利用することが増えると考えております。こうしたことから、エレベーターを必要とする高齢者やすべての障害者、妊産婦など、日常生活や社会生活において身体的に制限を受ける方に優先的にご利用いただけるようになると考えております。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

担当課

芝浦港南地区総合支所まちづくり課まちづくり係
街づくり支援部開発指導課都市再生担当

ご意見をいただいた時期

令和6年3月

関連分野

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-その他