ここから本文です。

更新日:2024年6月3日

小学校児童のiPadの持ち帰りについて

区民の声の要旨

港区立小学校に通う娘がおりますが、入学以来毎日、iPadを持ち帰り、翌日は持参して登校するという生活をしています。大人でも負担に感じるぐらい重たく、低学年の児童には大変な負担です。学校に問い合わせる声もあるようですが、「港区の方針で毎日持ち帰るようにしている」との回答でした。一体何のために持ち帰っているのか全く意味がわからない状態です。突然の感染症等でお休みになった時にオンライン学習をするためかなと思っていましたが、今までインフルエンザにかかってお休みした時も学級閉鎖になった時も、オンライン授業は行われず、一度も役に立つことはありませんでした。「iPadを持ち帰る代わりに教科書等は学校に置ける物は置いて使うようにしている」と言われますが、ランドセルに国語と算数とiPad、水筒だけでも、子どもにはかなり重たいものです。iPadの持ち帰りについて、再度よくご検討お願いします。持ち帰らせるからには、明確な意図を伝えてください。自宅で一度も開かないものを持ち帰ることには賛同できません。

区の対応・考え方の要旨

日頃より港区の教育行政に御理解・御協力をいただきありがとうございます。
教育委員会では、各学校に対して、児童・生徒の負担を十分考慮して、タブレット端末や教科書等を計画的に持ち帰らせるよう指導しています。今後、改めて各学校に対し、発達段階に応じて、荷物の持ち帰りについて配慮するよう周知してまいります。
よろしく御理解のほどお願いいたします。

担当課

学校教育部教育人事企画課指導主事

ご意見をいただいた時期

令和6年3月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050