現在のページ:トップページ > 区政情報 > 広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方(2023年7月~2024年6月) > 環境・まちづくり > 都市計画・まちづくり > 駅周辺の動線について
ここから本文です。
更新日:2024年8月2日
田町駅と芝浦口を繋ぐ通路について、工事中ということもあり仕方がない部分もあるが、非常に混雑しており動線が悪く、住民が利用する際の安全性・利便性が軽視されているように感じる。
人の多寡を考慮すると、住民が駅に向かう道が狭くなるのは仕方がないが、なぎさテラスに繋がる一部の通路は人が一人通れる程度しか確保されておらず、あまりにも通行するのに不便。
また、他のエリアから通勤で当該エリアに来られる方のマナーが悪く、ただでさえ狭い道を逆走する人がおり(特に曲がり角の付近)、そのような状況が放置されていることについて、対応を検討いただきたい。
検討の際は、港区管轄エリアだけではなく、JR田町駅のホーム・改札からの動線を考慮する必要もあると考えられるため、JR東日本とも連携し検討いただきたい。
さらに、東工大附属高校側に設置されているエスカレーターの速度が異常に遅いため、ここでも人の流れを止め、混雑を悪化させているように思う。
当然安全に配慮したということだろうが、遅すぎることで人の流れが悪くなっている上に、エスカレーターが遅すぎることでかえってエスカレーターを歩行する人も多く出ており危険な状態になっている。
(例えば東京駅や新宿駅は道も狭く混雑しているが、ここまでエスカレーターは遅くないように思う。)
遅い上に片側利用する人が多いため、ここでも混雑の原因が発生していると思われるため、対策を検討いただきたい。
区は、これまで工事主体である開発事業者と調整し、区民の方や利用者から頂いたご意見等を踏まえ、デッキ上の通行方向やエスカレーターの方向を試行的に変えるなど、歩行者の交錯を極力低減させるための検証を実施していました。
その結果、3月7日より歩行者の通行方向やエスカレーターの方向について最終的な試行を行い、今後は現在の通行方向で運用することとしています。
また、特に交通量の多い朝の時間帯においては、駅に向かう利用者の歩行空間を確保するため、東西自由通路やなぎさテラスに繋がる一部の区間において、3月29日までにポストコーン(赤いポール)の設置が完了しました。通路幅につきましては、試行を重ね、逆走する人がより少なくなるよう、車いす利用者の通行などを考慮し、現在の通路幅としております。
東工大付属高校側のエスカレーターの速度につきましては、低速・中速・高速の三段階の切替が可能となっておりますが、現在、高速による運転を行っております。
引き続き、開発事業者と調整するとともに東日本旅客鉄道株式会社とも連携しながら、案内看板や路面標示などの安全対策も実施してまいります。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
芝浦港南地区総合支所まちづくり課土木担当
街づくり支援部開発指導課都市再生担当
令和6年1月
環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-その他
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。