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更新日:2012年3月30日

南青山(みなみあおやま)

北青山と同じ経緯を経た後、昭和41年(1966)の「住居表示に関する法律」施行により、赤坂青山南町を中心に、赤坂新坂町、赤坂檜町、赤坂高樹町、麻布新竜土町、麻布笄町などの一部をあわせて「南青山」となりました。

南青山といえば、青山霊園。明治5年(1872)、日本で初めての神道用の公営墓地として美濃郡上藩青山家の下屋敷跡に開設されました。面積は約26万平方メートル、桜の名所としても有名で、花見の季節には大勢の見物客が訪れます。現在は東京都が管理運営しています。

広大な園内には、大久保利通や乃木希典、志賀直哉、尾崎紅葉、斎藤茂吉、高木兼寛、国木田独歩、内藤鳴雪、吉田茂など、おもに明治期の著名人のお墓がたくさんあります。忠犬ハチ公も、ここに眠っています。

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