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更新日:2019年12月24日

港区と全国をつなぐコーナー 第28回 神奈川県横須賀(よこすか)市

東京湾と相模湾に面した自然豊かなまち

横須賀市は神奈川県の南東、三浦半島の中央部に位置し、市の東は東京湾、西は相模湾に面しています。市域の大半は丘陵地で、緑が多い自然環境に恵まれたまちです。横須賀市は区内に東京事務所を開設しており、10月に新橋地区で開かれたイベント「全国交流物産展in新橋」に、今年初めて参加しました。イベントでは、特産品の横須賀ビール、干物、地ダコのアヒージョ等を販売し、好評を得ました。

三浦半島の周囲の海には暖流の黒潮が流れているため、冬は暖かく、夏は涼しい、気温の高低が比較的少ない土地です。「温暖な気候の下、四季折々の海の幸、大地の恵みに富んでいます」と横須賀市都市政策研究所の岩渕啓太郎さん。アジ、イワシ等の沿岸漁業の漁獲量は神奈川県内1位で、農作物では全国でも出荷量の多いキャベツを中心に、ダイコン、カボチャ等が採れます。

横須賀市は、音楽やアート、ダンスイベント等を開催し、住む人も訪れる人もワクワクできる街づくり「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市構想」を推進しています。東京湾最大の無人島、猿島で現在開催中のイベント「Sense Island(センス アイランド)-感覚の島-暗闇の美術島」も、その一環です。

暗闇と静寂に包まれた夜の猿島を舞台に開催する初の総合的アートイベントで、12月1日(日曜)まで開催しています。

夕日に照らされた西海岸

アートイベントが行われている猿島

 

市内には、収穫体験等ができるソレイユの丘、目の前に東京湾が広がる横須賀美術館、潮風を感じられる公園やたくさんの観光スポットがあります。「都心から1時間程で自然と触れ合えるまちです。近場の観光地としても、ぜひお越しください。今後もさまざまな面で港区の皆さんと連携していきたいと思います」と岩渕さんは話してくださいました。

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