広報みなと2020年5月1日号
令和元年度「MINATOシティプロモーションクルー認定事業」認定団体の活動を紹介します

港区をイメージした楽曲「港区屏風～四季の庭」の制作、演奏会での演奏を実施し、その模様を団体ホームページ上で公開しています。

区民だけでなく、日本の伝統芸能に興味のある国内外の人々に区の魅力を発信しています。

港区シティプロモーションシンボルマークを入れたオリジナルデザインの傘を使い、傘のシェアリングサービス「アイカサ」事業を展開します。

オリジナルデザインの傘を活用したサービスの開始は5月中旬以降を予定しています。

港区には国外から観光客が多く訪れます。外国人観光客へのおもてなしを支える人々に密着取材を行い、まちや建物だけでなく、働く人々の魅力を凝縮したプロモーション映像を制作し、YouTubeでの配信により国内外に広く発信しています。

赤坂地域の歴史・文化を交えたまちの紹介を行うホームページを開設し、赤坂のまち全体で行う食べ歩きイベントと連動させ、積極的な情報発信を行っています。ホームページでは赤坂氷川神社と山車の歴史について紹介しており、赤坂の商店と地域とのつながりを見ることができます。

昔ながらの人の交流が根付く三田春日神社を中心に、コミュニティネットワークを形成するための親子で楽しめる芸能発表会を開催し、まちの温かさや伝統的な文化を広く伝えるための動画制作も行い、YouTubeで配信しています。

飲食店が多い区の特性を生かし、「食」の循環を学ぶプラットフォームを構築するための交流会を開催しています。さらに、港区の消費者が安全安心な食べ物を食べるまで、さまざまな関係者が関わっていることが分かる映像を制作し、YouTubeで配信しています。

コンクリートで形成される街のイメージが強い港区において、木材が活用されている歴史的建築物に焦点を当て、木と調和するまちとして紹介する映像を制作し、YouTubeで配信しています。

芝地区で100年にわたって営業してきた老舗によって創成された芝百年会では、芝の老舗文化や特徴、歴史等を、座学と歩学（まち歩き）を通して人々に発信しています。この座学と歩学を実施する際に、区が発行した「芝の名店探訪マップ」を資料として配布活用し、日本人や外国人に向けて、老舗文化の根付く、芝地区の魅力を発信しています。

区内の営業所にパンフレットラックを設置し、区の観光情報の発信を行っています。設置したラックには上部にポップを装着し、来所者が見て分かりやすい工夫をしています。

学生（大学院、大学、専門学校生）が主体となって「港区の魅力発信」をテーマとした映像を制作するインターンシッププログラムを実施しています。若者の視聴者をターゲットとした、学生目線での特色ある港区の魅力発信を行っています。