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更新日:2020年10月21日

広報みなと2020年10月21日号
くらしのQ&A

自転車利用中の損害賠償保険加入が義務化されました

自転車利用中の損害賠償保険加入が義務化されました

Q 東京で自転車保険の加入が義務化されたと聞きました。どうしたらよいですか。

A 必要な保険・共済に加入してください。既に加入されている保険等に付帯されていることもあるので、加入状況を確認しましょう。

都は「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、都内での自転車利用者は4月1日から、自転車利用中の対人賠償事故に備える保険等の加入が必要になりました。背景には、自転車事故で高額な損害賠償を命じる判決が相次ぎ、加害者に支払い能力がないと、被害者救済にならないという問題があります。

自転車利用は誰もが加害者になる可能性があります。特に、未成年のお子さんが自転車利用によって生じさせた損害賠償責任は保護者に及びます。こうした背景を認識し、必要な保険等に加入しましょう。なお、加入に関する注意点は主に2つです。

(1)必要な保険等に加入する

「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が求めている保険等とは「自転車利用中の対人賠償事故に備える保険・共済」です。例えば、自動車保険や火災保険等の特約で「個人賠償責任保険」が付帯されていることもあるので、契約内容や保険金額を確認しましょう。多重に加入しても損害保険金は賠償額より多くは支払われないので、保険料を無駄にしないよう注意しましょう。また、「個人賠償責任保険」は、業務中の事故は対象外です。業務で自転車を利用する事業者は、それに合わせた保険に加入しましょう。

(2)保険切れに注意

例えば、自転車を点検整備すると貼られる「TSマーク」には、賠償責任保険等が付帯されますが、その保険期間は点検整備日から1年間です。1年後の点検をうっかり忘れると、保険が切れてしまうので注意が必要です。

問い合わせ

  • 消費者センター相談専用電話(受付時間:祝日を除く月から土曜午前9時30分から午後4時)
    電話:03-3456-6827

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