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更新日:2020年12月11日

広報みなと2020年12月11日号
パラスポーツのなんだろな
東京2020パラリンピック競技大会に向かって(28)

アルペンスキー(1)

雪山の急斜面を滑り降りるスピードとテクニック、刻々と変化する雄大な景観。アルペンスキーはプレーヤーにとっても、見る人にとっても魅力に満ちた、冬季パラリンピック競技の花形です。世界的に人気が高く、第1回冬季パラリンピック競技大会からの正式競技です。日本は世界トップレベルの実力者を輩出しており、1988年のインスブルックパラリンピック大会での銅メダルを皮切りに、以後毎回メダルを獲得してきました。特に2006年のトリノ大会以後は毎回金・銀・銅の全ての表彰台に上っています。

競技中の夏目さん©Isao
競技中の夏目さん©Isao HORIKIRI

パラリンピックでは身体障害と視覚障害の選手が対象で、実施される種目はオリンピックと同じ、滑降(ダウンヒル)、スーパー大回転(スーパーG)、大回転(ジャイアントスラローム)、回転(スラローム)、そして、スーパーGとスラロームのタイムを合計して争うスーパー複合(スーパーコンビ)の5種目です。種目ごとに立位、座位、視覚障害の3つのカテゴリー別に順位を競います。

本コラムでは、アルペンスキーの魅力を最大限に楽しむために、種目ごと、障害カテゴリーごとの見どころや、「計算タイム制」というアルペンスキーならではの制度を次回から2回に分けて紹介していきます。お話は特定非営利活動法人 日本障害者スキー連盟理事の夏目堅司さん(アルペン委員会委員長)に伺いました。

夏目堅司さん
夏目堅司さん

夏目さんは、座位のカテゴリーでバンクーバー2010大会、ソチ2014大会、平昌2018大会に出場したパラリンピアンです。100分の1秒を争う厳しい世界で戦い続けてきたトッププレーヤーですが、「障害のある、なしに関係なく、同じゲレンデ、同じ斜面で一緒に楽しめることが、アルペンスキーの魅力の原点」と言います。また、「厳しい競争の世界ではあっても、選手には『スキーが好き』という共通の思いがあります」と夏目さんはお話しくださいました。

次回は、アルペンスキーの各種目の見どころを紹介します。

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